先導者の御旗
- 知名度
- 12/0
- 形状
- 槍に取り付ける旗
- カテゴリ
- 〈スピア・融合〉
- 製作時期
- 神紀文明
- 概要
- 自らが信じる神の紋章が宿る特殊な旗
- 効果
-
○スピアオプション
この魔剣は『種別:スピア』かつ『用法:2H』または『用法:1H両』の『専用化』が施された武器にアタッチメントパーツとして取り付けて使用します。取り付け・取り外しは、専門の武器職人におこなってもらう必要があり、そのたびに3000Gが必要となります。これは武器の加工として扱われます。また、この魔剣を取り付けた武器の命中は-1され、『1H』で使用できなくなります。
○神の御旗
この魔剣を取り付けた武器は、持ち主が信仰している神の『聖印』として扱うことが出来ます。また、そのため投げ捨てるのは不敬です。地面に置く場合は必ず主動作で行ってください。
▶▶御旗を掲げよ(前提:任意の戦士系技能5レベル以上、累計名誉点30以上)
『射程:自身』『対象:1エリア(半径5m)』で、任意の味方PCを対象に特殊な指示を出します。指示によって発生する効果は発動後の経過ラウンドによって決まります。また、再度使用した場合、この効果は再び1R目の効果から再開されます。この効果を使用している間、この魔剣を取り付けた武器は武器としての使用ができません。
・1R目(発動直後)
対象の防護点を+1し、受ける魔法ダメージを-1します。
・2R目(個別前提:累計名誉点50以上)
対象の防護点を+2し、受ける魔法ダメージを-2します。
・3R目(個別前提:累計名誉点100以上)
対象の防護点を+2し、受ける魔法ダメージを-2します。さらに対象の最大HPを+10します。
・4R目(個別前提:任意の戦士系技能10レベル以上、累計名誉点200点以上)
対象が受けるすべてのダメージを4点軽減し、さらに戦闘特技『カウンター』を与えます。
💬御心のままに(前提:プリースト技能5以上、累計名誉点20以上)
『射程:自身』『対象:1エリア(半径5m)』で、任意の味方PCを対象に先導することによる鼓舞を行います。この能力の宣言を行った上でこの魔剣を取り付けた武器を使った攻撃時、攻撃がエネミーに命中するたびに以下の効果を順に適用します。攻撃が回避されるか、攻撃を行わなかった場合、この効果は再び1回目の効果から再開されます。
・1回目
対象の発生させる物理ダメージを+2し、回避を-1します。
・2回目(個別前提:累計名誉点30点以上)
対象の発生させる物理ダメージを+2します。
・3回目(個別前提:累計名誉点50点以上)
対象の発生させる物理ダメージを+3します。
・4回目(個別前提:累計名誉点100点以上)
対象の発生させる物理ダメージを+3します。また、対象は任意のタイミングで1度だけ、追加で+3点することができます
・5回目(個別前提:プリースト技能10レベル以上、累計名誉点200点以上)
対象が与えるすべてのダメージを+8します。
由来・逸話
かつて、とある聖女が使ったというフラッグスピア、その旗のレプリカです。
武器としてはやや振いづらい形状になりますが、神の加護によって所有者の技能を高めることが出来ます。