容姿・経歴・その他メモ

　旧世界からの住人。生まれた頃から忌子として扱われ続けたが、頑丈な肉体を持っており昔から戦争を好んでいた。
しかし、「悪魔」と周囲からは呼ばれ、罵られた結果、戦士としての人生を社会的に閉ざされてしまった。
そこで、美形な見た目を利用して女性に扮した上で、戦場に足りないとされていた「看護師」の姿をすれば、
戦場に行けるのでは？と思ったナイチンゲールは、早速クリミア戦争という当時の戦争に急いで参加した。
　すると、クリミア戦争でプリーストファイターとして予想以上に活躍し、「クリミアの天使」と呼ばれていた。
一方で、夜に彼女（？）は変貌し、姿がまるで悪魔のようになるので、見たものは彼女のことを「クリミアの悪魔」と呼んでいた。
ナイチンゲール自身はそれを好まず、その名を口にしたものすべてを闇に葬ることを日常的に行なっていた。
　看護師として約50年の人生を送ったのち、ナイチンゲールは人間として病死したふりをし、改名を繰り返して世界各地の戦争に赴いていた。途中、大砲をくらったり首を切られたりするなど命からがらな状況も多々あったが、その度には、他のナイトメアの親友「アルベルト・シュバイツァー」に命を救われており、なんとか生き残ってきた。

　その後は、大破局の際に記憶を喪失し、食料も知識もほとんどない状態で300年ほど暮らしてきたが、ナイチンゲールは唯一記憶に残っていたシュバイツァーの遺体を見つけ、蛮族に対する怒り・悲しみ・疑問などさまざまなものを抱えて、冒険に出ることを決意した。
補足：・「クリミアの悪魔」と呼ばれると少し怒る。
　　　・長い間極限的な飢餓状態にいたことと、記憶喪失により能力値が現役時代よりかなり低い。

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