容姿・経歴・その他メモ

リルドラケンの卵からかえったナイトメア。冒険に出てすぐの頃、大切な人を護るため、一度炎に焼かれて死んでいます。冒険者保険により無事復活するも、穢れが通常のナイトメアよりも色濃く出ています。右手の拳から肘あたりまで黒い炎が嘗め尽くすように痣となって残っています。これは火傷の名残であり、呪いであり、穢れの象徴でもあります。それ故の二つ名が黒炎。
魂の穢れが進んでいるため、炎に焼かれる塵のように、記憶がたまに抜け落ちてしまいます。
ただし、本人の性格は底抜けに明るく、まっすぐで、細かいことは気にしません。
蘇ってから常に夢に見る「赤炎の星（ボルギル）」を探しています。それが何なのか、モノなのか人なのかは本人にもよく分かってはいません。出会えばきっと分かる、そういうたぐいの運命だと割り切っています。

今回、別の魔剣の迷宮を探索中だったはずなのですが、なんの因果か気が付けば「欠片喰らいの迷宮」に飛ばされていました。（欠片喰らいの迷宮のギミックではない。でも装備は外されていました。魔剣の迷宮がどこでどうつながっているのかは不明です）。
この迷宮に彼を引き寄せる何かがあるのでしょうか？　ここで成さねばならない何事かがあるのでしょうか？
ですが、「誰かを護る」、それは彼の行動を縛り付ける最も強い思いであり、最も強い呪いでもあります。助けを求めるものがいるのであれば、彼は手を差し伸べます。いや、差し伸べなければならないのです、「赤炎の星よ（ボルギル）！」の掛け声とともに。
　
一人称「俺」。正義感あり。でも一度死んでいろんなことも経験してるので、融通も利きます。
炎属性の妖精武器、炎弱点には強いかと。妖精の加護を発動させるワードが「ボルギル（赤炎の星よ）！」です。
スカウトやセージとっても良かったのですが、住み分けで温存。

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