特殊能力

○半人半蛮

　自らが打ち滅ぼした「秒読みされた」シーリアというドレイクの意思を受け継ぎ、異様な状況に陥っています。自身は[分類：人族][分類：蛮族]のどちらとも扱われます。「セイリット」「ヴァイス」系の効果のメリットとデメリットの双方を受けます。
　自身は人間としての種族特徴のすべてを失っています。

○不可視の翼

　30秒(3ラウンド)の間、不可視の翼を展開できます。自身は特殊能力「○飛行」を得ます。この能力を使用するとMPを3点消費します。更にMPを5点(合計8点)消費することで、得る特殊能力を「○飛行Ⅱ」にすることができます。更にMPを10点(合計18点)消費することで、得る特殊能力を「○飛行Ⅲ(ボーナス修正が+3)」「○影走り」にすることができます。
　自身は「○不可視の翼」を展開中、いかなる効果でも転倒状態にならず、この特殊能力を失う、または「○飛行」状態が解除されることはありません。

○不可視の剣

　この武器で近接攻撃を行う場合、命中力判定に-1のペナルティ修正を受ける代わりに、打撃点を5点上昇させることができます(ペナルティ修正を受ける度に3回まで重複します)。また、この武器によってダメージを与える場合、対象の防護点は半分(切り上げ)とみなします。この武器による近接攻撃の対象となったキャラクターは、武器が見えないことによるペナルティ修正(-2)を受けます。
　MPを20点消費することで、ラウンド終了時に「秒読みの忘れ形見」を自身から25m離れた場所に、3体出現させます。この魔物は戦闘終了時に消滅します。この魔物は同時に3体までしか存在できません(既に1体存在する状況で使用した場合、2体出現します)。

○魔を断つ剣

　遠隔攻撃や「形状：射撃」の魔法や特殊能力の効果の対象となった場合、「1d」をして出目が「5」「6」なら、その遠隔攻撃や魔法、特殊能力の効果を完全に回避します。この効果を使用すると、成否にかかわらずMPを5点消費します。

○流派監督者-師範代

　ディルクールにおける流派監督者-師範代の名誉を得ています。自身は【ファイラステン古流ヴィンド派(双剣の型)】【ヴァルト式戦場剣殺法】【イアンナ流諜報暗殺術】【等罪等罰の応報教団】を習得しています。また、独自流派【モールス式自我喪失破滅攻撃法】を習得しています。

○再生=15点

○魔力充填=5点

○2回行動

○複数宣言=3回

▶2回攻撃&双撃

▶操霊魔法12レベル/魔力18(25)

☑複数宣言特技所持

　戦闘特技《牽制攻撃Ⅲ》《全力攻撃Ⅲ》《挑発攻撃Ⅱ》《必殺攻撃Ⅲ》《魔力撃》《魔力撃強化》《捨て身攻撃Ⅲ》《マルチアクション》を習得しています。

☑モールス式自我喪失破滅攻撃法《破滅・諸刃剣》■前提《捨て身攻撃》

　この戦闘特技は自身の手番開始直後にか使用できません。この戦闘特技を宣言したラウンドでは魔法の行使ができません。10秒の間、命中力判定に+2のボーナス修正を得て、近接攻撃による追加ダメージを8点上昇させます。リスクとして生命抵抗力・精神抵抗力・回避力判定に-2のペナルティ修正を受け、近接攻撃を行う度にHPに「4」点の確定ダメージを受け、[知能：動物並み]となります

≫△練技

　【ビートルスキン】【キャッツアイ】【ガゼルフット】【マッスルベアー】【スフィンクスノレッジ】【ジャイアントアーム】【リカバリィ(11点)】【ケンタウロスレッグ】【デーモンフィンガー】【クラーケンスタビリティ】【カメレオンカモフラージュ】を習得しています。