容姿・経歴・その他メモ

自己肯定感が高く、明るく元気に喋る女の子。普通のエルフに比べて小さい
ディガッド山脈のダイケホーン付近にある小さなエルフの村に生まれ、そこで暮らしている。

普段はハーヴェス王国とダイケホーンの交易路付近の見回りや、ダイケホーンへの道案内、遭難者の救出などを行っている。依頼として頼まれることもあるが基本は自分の趣味、ボランティアのようなものとして考えているため、お金が発生することは少ない。
ダイケホーンに顔を出すことも多く、上記のような問題の解決やその元気な姿もあり、住民からは信用されており、良好な関係を築いている。

エルフにしてはかなり若く、未だに人との永遠の別れは経験していない。しかし、自分と他の種族の生きれる時間の長さの違いを理解しており、出会った人との時間はとても楽しいものになるよう心がけている。自分にとっては何百年ものうちのたった1日だとしても、相手にとってはわずかな人生の貴重な1日なのだから
…例えその思い出がいつか自分自身を苦しめることになったとしても……

履歴

①とある勇者とグラスランナー
『村のみんなへ』
私は、とある冒険者パーティについていきます。元々色んな所を見に行く旅がしたかったのもあるけど、ディガッド山脈の荒道をもろともせずに進んだこの人達を見て、一緒にいればきっと大丈夫と思えたこと、そして普通に生きてるようじゃ体験できないような面白いことができる予感がしたからです。私は元気にやっていくので心配しないでください。定期的に手紙も飛ばしますね

②正義と信仰
砂上船に乗るのもあんな巨大な魔物の討伐をするのも普通に生きてたら体験できなかった！やっぱり私の目は間違ってなかった！この人たちとならもっともっと面白いことを体験できそう！

③奈落とティフェンス
奈落の壁の向こうに行くだなんてさすがにスリリングすぎる…1回三途の川が見えた気がする…早々見ないだろうけどしばらくは魔神はこりごりだよ〜(;;)

④たまには冒険者らしく
ヴァグランツと冒険者の友達が増えた。特にヴァグランツの子とは気があいそう！…って店主さん！？あなた「そっち側」の人だったんですk！？ﾑｸﾞｯﾑｸﾞ!!??……

⑤血戦
『緊急 村のみんなへ』
各地で魔神が現れ始めました！もしまだ間に合うのなら「アレ」と戦ってはいけません！詳しい説明は省きますが、ただの魔神ですら危険な存在なのに、「アレ」は更に凶暴なものです！私も急いでみんなのところに戻ります。どうか無事でいてください…

⑥とある魔法使いの追憶
…私は間違った選択をしてしまったのだろう。シュヴァルツさんが奈落の魔域にのまれ、ツクリさんが後を追いかけて入った時、彼らを追おうとするルークさんを止めてしまった。彼のとても苦しそうで悲しそうな顔は忘れられそうにない。知らなかったとは言え、世界を救う使命を背負った人たちに興味本意でついて行った私の覚悟の無さが引き起こしたことだ…。
…私は強くならなくちゃいけない。彼の仲間を救うために、彼に面目を合わせるために。
まずは私の故郷に伝わる秘伝魔法をマスターする。幼い頃はまだ力の使い方も魔法への理解も足りず、投げ出してしまったけどそんなことは言ってられない。これは私の過ちだ。

⑦反転都市と再会の旅路
あれから30年の月日が流れた。私にとっては些細なものだけどルークさんやレイラさんにはかなり時間のようで2人はかなり変わってしまった。ルークさんは『原石亭』のギルドマスターとなり、私はそこの受付として働かせてもらっている。
そして今日、その時がきた。ルークさんがあの奈落の魔域を攻略すると宣言した。あれから私も彼も強くなった。新たな頼もしい仲間もできた。そして全部を背負う覚悟もできてる。絶対に2人を見つけ出してあの魔域を、あの魔神を倒してみせる。

⑧お転婆少女と冒険者
とある女の子と出会った。その子についてルークさんとエマニュエルさんは何か知ってそうだったけど、話を聞く感じ私と会う前に何かあったそう。…ちょっと気になる
それよりもこっちの世界のダイケホーンにも魔神が現れてるらしい。別のものだって理解はしていてもやっぱり故郷が危機に瀕していると聞いたらいてもたってもいられなくなり、1人で飛び出しそうになった所をルークさんに止められて怒られた。冷静じゃなかったのはわかるけど、あの時のチョップはすごく痛かった…

セッション履歴

収支履歴