容姿・経歴・その他メモ

「役に立たない得意技がある」
「奇妙な予言をされたことがある」
「罪を犯したことがある」
「最強の存在になるため」

幼いころに２つの予言をされた、村が滅ぼされる予言そしてもう一つは…
どうせ張ったりだろうと思っていたがそんな希望はむなしく散ることになった。
数年後、村が蛮族に襲われ予言通りに滅ぼされてしまった。
ゆうは小さいころから元冒険者の両親に教わり、魔法と剣術を磨いていた。
毎日が平和だった村では使う機会もなく、役に立たなかった。
だが村が滅ぼされたとき親に守られて一人生き残った彼はこんな貧弱な剣と魔法は本当に自慢にならないのだと思い知らされてしまう。
もう一つの予言も現実となると考えたゆうは大きな都市の冒険者ギルドに行き、話したがそのあまりにも壮大な内容から誰も彼を信じようとしなかった。
だから彼は旅に出た予言の未来が現実にならないため。
平凡な自分が最強の存在になるために。

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