容姿・経歴・その他メモ

出身

ハーヴェス王国から遠く離れた森の奥にある猫科リカントが暮らす小さな村出身。
その村では基本自給自足、狩りや農業を生業として生活していた。
ちなみに、ショータ君のおばあ様が村の長である。

過去の背景と経歴

ショータ君が小さい頃、お母さんが少し目を離した隙に家から抜け出し
狩りに出掛けたお父さんを追いかけに森に入ってしまう。
その森の中で迷子になり、木の根っこに足を引掛けて転んでしまい
そのまま崖(子供では登るのが困難な程度)の下に転げ落ちてしまう。
大きな声で助けを呼んでも誰も助けに来てくれなくて、絶望し泣きじゃくっていたその時
不思議な仮面を着け、カッコイイバイクに乗った謎の人物が助けに来てくれた。
無事、村に戻れたショータ君。村を見ると至る所がボロボロに!!
村の人に話を聞くと、暴走した魔物達が村を襲ってきたとか
その時、ショータ君を助けてくれた不思議な仮面の人物が
魔物達を追い払ってくれて、村の人達は皆無事、村もそこまでの痛手を負わずに済んだとか
ショータ君の両親は仮面の人物に泣いて感謝を伝え、村の人達はそれぞれ感謝の意を表し称えた。
村長が仮面の人物になにかお礼をと聞いたところ
「それじゃぁ、水筒いっぱいの水とバッグに入るくらいの食料を頂けますか？」
と答えた仮面の人物…
仮面の人物は、愛用のバイクに乗りたまに人助けをしながら世界を旅しているらしい
水が補充された水筒と食料がいっぱい入れられたバッグを受け取った仮面の人物は、バイクにまたがりまた世界の旅へと戻っていったのだった。
出発するその時に、ショータ君に
「困った時はすぐ呼んでくれ、世界の裏側に居ても駆けつけるよ!」
…と言い、一枚の名刺をくれた。その名刺は今でも彼にとって、一番大事な宝物である。
ショータ君だけでなく、村をも救ってくれた仮面の人…
村の人達はその人物の像を作り、村の救世主(守り神)「仮面ライダー」と呼び崇めるようになった。
ショータ君は、仮面ライダーに助けてもらったあの日から
自分もあの人のような正義の仮面ライダーになると誓い、小さい頃から修行を続けた。
そして無事成人したショータ君は、もっと世界を知るため、そして更なる修行の為に、冒険者として村を出た。
冒険者として、そしてヒーローとして活動している中で、パーティメンバーに出会った。

関係性

ゲーユメ＝サトルゥ

出会った時はナイトメアという事で少し警戒していたが、どこか悪い人に見えなかったのが気になっていた。
過去の話と経緯を聞いて、涙を流しながら思いっきりサトルゥを抱きしめたのはショータ君の中では良い思い出である。
それがきっかけで、サトルゥの力になりたいといつも思っている。そして、めちゃくちゃ懐いている。

ひかり

見た目が普通のリルドラケンより人間寄りだが、それが逆に好きだったりする。
基本的に懐いてはいるが、獣化するとうずうずした様子を見せるのでちょっと戸惑っている…。

アリッサ

見た目は美しいと思っているが、メリアなのに日傘をさしている事がずっと気になっている。
短命種なのが分かっているので自由に生きて良いと思っているが、たまに出る暴言にはどうしても慣れない。
あと、仕事を丸投げしてこようとする事には迷惑している。
鼻が普通の人より敏感なので、アリッサのネイルのにおいが苦手で、基本少し距離を置いている。
嫌っては無いが、近づく時は基本人型の時のみである。

セッション履歴

収支履歴