ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

スフェリ・グラシェルン - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

スフェリ・グラシェルン

プレイヤー:「」

向けてもらえた気持ちには、応えたくなってしまうんです」

種族
スノウエルフ
年齢
72
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/厳つき氷]
生まれ
妖精使い
信仰
“妖精神”アステリア
ランク
ダガー
穢れ
0
10
2
14
9
11
5
11
10
10
成長
3
成長
3
成長
0
成長
2
成長
5
成長
4
器用度
22
敏捷度
24
筋力
7
生命力
15
知力
29
精神力
28
増強
2
増強
1
増強
増強
増強
1
増強
器用度
4
敏捷度
4
筋力
1
生命力
2
知力
5
精神力
4
生命抵抗
9
精神抵抗
11
HP
36
MP
67
冒険者レベル
7

経験点

使用
30,000
残り
0
総計
30,000

技能

コンジャラー
7
スカウト
7
フェアリーテイマー
3
ソーサラー
2
ドルイド
1
アルケミスト
1
ダークハンター
1

一般技能 合計レベル:5

兵士ソルジャー
5

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《魔法拡大すべて》
  • 《武器習熟A/スタッフ》
  • 《MP軽減/コンジャラー》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》

秘伝魔法/地域魔法

  • 【戦域魔導術アンナマリーア】
  • 【戦域魔導術ベロニカ】
  • 【戦域魔導術トルクワート】
  • 【スノウメン】
  • 【フロストフィールドⅠ】
  • 【エレメントスワップ】
  • 【シバリング・レゾナンス】

賦術

  • [補][準]【バークメイル】

操気

  • [補][準]【魔探法】

判定パッケージ

スカウト技能レベル7 技巧 11
運動 11
観察 12
アルケミスト技能レベル1 知識 6
ダークハンター技能レベル1 知識 6
魔物知識
6
先制力
+1=12
制限移動
3 m
移動力
25 m
全力移動
75 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
魔動機文明語
妖精語
魔法文明語

魔法/賦術/操気

魔力/理力行使など
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル2 真語魔法 +1=8 8 +0
コンジャラー技能レベル7 操霊魔法 +1=13 13 +0
ウィザード最大魔法レベル2 深智魔法 +1=13 13 +0
フェアリーテイマー技能レベル3
使用可能ランク4
妖精魔法
+1=9 9 +0
ドルイド技能レベル1 森羅魔法 +1=7 7 +0
アルケミスト技能レベル1 賦術 6
ダークハンター技能レベル1 操気 5 5 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
《武器習熟A/スタッフ》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 備考
[魔]〈マナスタッフ(宿り木の棒杖化)〉[打] 2H 3 +1=1 14 12 1 魔力+1
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 0
防具 必筋 回避力 防護点 備考
〈つきまとうソフトレザー〉 7 3 運動判定パッケージ+1
合計:すべての防具・効果 0 3
装飾品 効果
〈雪月花の宝石飾り〉
〈ロッセリーニの調声器〉
背中 [魔]〈宗匠の腕輪〉 器用度増強+2
右手 [魔]〈知性の指輪〉 知力増強+1
〈アルケミーキット〉
[魔]〈瞬足の指輪〉 敏捷度増強+1
所持金
78 G
預金/借金
G

所持品

〈冒険者セット〉
〈スカウト用ツール〉
〈魔香草〉×3
〈保存食(1週間分)〉
〈着替えセット(1週間分)〉
〈調理道具セット〉
〈食器セット〉
〈テント(4人用)〉
〈マテリアルカードA・緑〉×6
〈ロッセリーニの印形絵具〉×7

強く魔化された石×2
黒曜石の盾(中)×2
猫目石の鋲(中)×2
琥珀の目(中)×2
柘榴石の活力(中)×2
柘榴石の生命力(中)×2

マテリアルカード

BASSS
5
名誉点
10
冒険者ランク
ダガー

名誉アイテム

点数
冒険者ランク20
秘伝魔法/地域魔法160
〈ダイケホーン双霊氷法〉入門50
〈古モルガナンシン王国式戦域魔導術〉入門50
〈ロッセリーニの調声器〉20
〈ロッセリーニの魔導筆〉20
〈雪月花の宝石飾り〉20

容姿・経歴・その他メモ

あの日、もうこれ以上ここにはいられないと感じて衝動的に旅へ出ました。
出発点はそこですが、到達点は未だ決められずにいます。私はこの旅の果てにどこへ辿り着きたいんだろう。
答えの出ない問題に終始する私をきっと故郷の人々は愚にもつかないことをと笑うのでしょうけれど。

私はダイケホーンの出身です。ディガッド山脈の一角にできた窪地、雪と氷に閉ざされたあの国で育ちました。
父と年の離れた姉の3人家族で。……ですが最初からそうだったというわけではありません。
姉から聞いた話では、私たちはもともとはティガッド山脈へごく少数ながら点在するエルフの隠れ里がルーツだったそうです。
私に宿る幼少の頃の曖昧な記憶にもダイケホーン特有の冷厳とした風景は刻まれていません。
温かみのある木造の建物、精緻に施された美しい意匠、氷で作られた細工物。芸術品のような家が生家だったという覚えがあります。
人間たちがエルフの希少種として分類するところの“雪山のエルフスノウエルフ”という存在だったのでしょう。
もっともそれは私にとってとても旧い記憶。ひょっとすればまだ赤ん坊の頃の思い出です。
ティガッド山脈は奈落の魔域が比較的生まれやすい地域です。私たちの集落は運悪くそれに飲み込まれてしまったそうです。
その時に母が亡くなり、私の父と姉、そして私は這々の体でダイケホーンへと辿り着いたというのが一家の過去であると聞きました。
ですから私の故郷を尋ねられれば多くの時間を過ごしたダイケホーンということになるのでしょう。
同時に、ダイケホーンに根付く全体主義へ私が馴染みきれなかったのもそういう発端であったからかもしれません。

幸いなことにダイケホーンでは父や姉は歓迎されたそうです。
雪山に住まうエルフは総じて真言魔法や操霊魔法に長ける者が多いですから。武力として期待されたんです。
実際に武官となった父は家に帰って来ることは少なかった。きっと今でもダイケホーンで相応の立場で働いていることでしょう。
幼かった私の母代わりになって私を育ててくれたのは姉でした。
強く、美しく、明るく、気丈な人でした。私の前で決して弱いところは見せようとせず、私を守ろうとしてくれました。
ダイケホーンの人族は幼い頃から集団での戦闘訓練への参加義務があります。
私がそれに馴染めなくて周囲から侮蔑の眼差しを向けられていようと姉さんだけは私のことを庇ってくれました。
今から思うと姉は多くの無理を背負っていたのだと思います。
外では優れた魔法の使い手としてダイケホーンの戦力として貢献し、内では私に対してとことん献身的に尽くす。
ダイケホーンはああいう狭い土地ですからひょっとしたら強い子を為す胎としても見られていたかもしれません。
そんな中でもあの人は決して私の前では弱音を吐かず、私にとってどこまでも守る者、導く者であり続けた。
だからかな───私はあの人のことが好きでした。
家族としてではありません。恋慕という意味で、ひとりの人間として好きだったんです。

ダイケホーンというのは非常に横の繋がりが強い国です。近隣一帯の家の献立が全て一緒なんてことも珍しいありません。
またそれを乱さない者がいないように監視員が国中を見回っています。……要するに、家の外に私の居場所はありませんでした。
それでも家に帰れば姉が待っている。家で待っていれば姉が帰ってくる。
彼女の元へと戻るということが、彼女の帰りを待つということが、私の中の愛情や安心感、幸福感を恋へと変化させました。
でもあの頃はそうやってただひたすらに姉の無償の愛情を受け取るばかりで……。
そうして私が15歳になった日、エルフにとって成人の日、姉は私の元から去ってダイケホーンという国を出ていきました。
理由は告げられませんでした。この国の暮らしが嫌になったのか、私の面倒を見るのに飽きたのか、他に理由があったのか……。
ひとりではどうしたらいいかも決めきれず、呆然とする内に次第に私は父と同じようにダイケホーンの国民らしくなっていきました。
術師としての才能が開花したのもあって侮られることも減り、けれど周囲との連帯に馴染みきれない変わり者として。
以来50年以上の間、漠然と日々を過ごしながら姉が何をずっと感じていたのかを考え続けたんです。
ある時ふと思い立ちました。姉の足跡を追おう。そして今度こそあの人を理解したいと。与えられるだけでなく誰かを支えたいと。

旅を始めてから色んな人に出会い、色んな経験をしました。
私、とても惚れっぽいみたいで……。かっこいいなとか、かわいいなとか、素敵だなって感じるとすぐ好きになっちゃうんです。
男の人も女の人も関係なく。自分でも制御できずに。もしかしたらそれはその人に姉の面影を感じ取っているからかもしれません。
私へ歩み寄ってもらえるとそれを“受け入れたい”と本能的に感じてしまって……。拒むことがまるで裏切りのように思えて……。
そして今度こそ好きになった人のために尽くしたいという気持ちが沸き上がって、相手のことを想ってしまうんです。
この性格で徳もしましたし、損もしました。悪い人たちに騙されたりしたこともあるけれど、良い人たちにも出会えました。
けれど未だに旅の最終目的地には決めきれていません。いつかこの足を止める日が来るとして、それはどこなのか。いつなのか。
それを定めきれずに茫洋と旅を続けている間はまだ私の心はあの雪国で漫然と過ごしていた日々にあるのでしょう。
姉さん。あの時あなたは何を感じていたの。私のことをどう思っていたの。どうしていきなりいなくなってしまったの。
私は姉の背中を追いかけて旅に出たのでしょうか。それとも思い出から逃げるために自分の背中を向けたのでしょうか。
出ない答えを追い求めながら、今日も私は世界の真ん中をひとり歩いているのです。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 30,000 36,000 350 器用×3
敏捷×3
生命×2
知力×5
精神×4
能力値作成履歴#575555-2
取得総計 30,000 36,000 350 17

収支履歴

〈マナスタッフ〉::-6800
宿り木の棒杖化::-100
〈ソフトレザー〉::-150
アビス強化::-2000
〈宗匠の腕輪〉::-1000
〈知性の指輪〉::-500
〈妖精使いの宝石(3~4)〉×6::-600
〈雪月花の宝石飾り〉::-1200
〈アルケミーキット〉::-200
〈ロッセリーニの調声器〉::-1000
〈ロッセリーニの魔導筆〉::-2000

〈冒険者セット〉::-100
〈スカウト用ツール〉::-100
〈魔香草〉×3::-300
〈保存食(1週間分)〉::-50
〈着替えセット(1週間分)〉::-50
〈調理道具セット〉::-10
〈食器セット〉::-12
〈テント(4人用)〉::-250
〈マテリアルカードA・緑〉×5::-1000
〈ロッセリーニの印形絵具〉×7::-700
〈魔晶石[5点]〉×5::-2500
〈瞬足の指輪〉::-500

強く魔化された石×2::-4000
猫目石の鋲(中)×2::-1600
黒曜石の盾(中)×2::-1200
琥珀の目(中)×2::-4000
柘榴石の活力(中)×2::-1600
柘榴石の生命力(中)×2::-2400

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