ファイアジャイアント
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語 巨人語
- 生息地
- 洞窟
- 知名度/弱点値
- 17/21
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 25
- 生命抵抗力
- 23 (30)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器(上半身) | 21 (28) | 2d+23 | 19 (26) | 20 | 139 | 82 |
蹴り(下半身) | 20 (27) | 2d+21 | 18 (25) | 20 | 157 | 27 |
- 部位数
- 2(上半身/下半身)
- コア部位
- 上半身
特殊能力
●全身
○炎無効
○連続攻撃
撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。 2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
●上半身
☑神聖魔法13レベル/魔力17 (24)
○☑魔法適性 戦闘特技《マルチアクション》《ターゲティング》《魔法拡大/数》《ワルードブレイク》を習得しています。
☑怒号/20(27)/精神抵抗力/消滅 大きく息を吸い込んで雄叫びを放ち、 自らを中心に「半径10m」以内にいるすべてのキャラクターを怯ませます。対象は、 以降、3ラウンド(30秒)の間、すべての行動判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この効果は精神効果属性として扱います。
●下半身
○攻擊障害=不可・+4 大きさが攻撃を妨げます。
「部位:上半身]は、近接攻撃の対象にならず、また、射撃攻撃に対する回避力 判定に+4のボーナス修正を得ます。
「部位:下半身]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
戦利品
- 自働
- 炎の結晶(1600G/金S)×4
- 2~7
- 巨人の兜(9,000G/黒白S)
- 8~
- 巨人の秘宝(10,000G/金SS)
解説
炎の髪と髭を持つ、ドワーフに似た外観の巨人です。ドワーフに似ているといっても、身長は7mを超えます。肌は赤銅色で、金属製の鎧や石綿の服を好んで着ます。なお、女性のファイアジャイア ントもドワーフの女性同様、成人しても幼い外見を維持します。
炎には非常に強い耐性を持ち、髪や髭は炎となって揺らめいています。
ファイアジャイアントの寿命は約1000年で、50歳ほどで成人として扱われます。しかし、その後も数百年の間は若造として格下の扱いを受けます。
ドワーフに似ているのは見た目だけではなく、その文化や風習もよく似ています。火に対する耐性を持ち、蛮族でありながら炎武帝グレンダールを信仰し、鍛冶仕事を好んで行います。
そのため、火山や鉱山に住処を造り、そこで家族単位で暮らしています。決して粗暴な性格ではありませんが、知らない相手に対し ては排他的な面があり、自分の縄張りである鉱山に近づく者には警告を発し、それでもなお忍び込もうとするものには容赦しません。
自ら鍛えたものか、その1000年を超えると考えられる寿命の中で見つけたのか、極めて強力な魔剣を所持している場合があります。中には伝説に語られるようなものもあり、番人のような役目を担っていることもあります。
それゆえファイアジャイアントに挑む冒険者は多く、その一方で帰ってくる者は皆無です。
なお、神話においてファイアジャイアントは四大属性を象徴する 巨人の一角で、他にフロストジャイアント、ストームジャイアント、 ロックジャイアントが存在したと言われていますが、現在では他の三種に関する信頼のおける目撃証言は存在しておらず、絶滅した可能性が示唆されています。