特殊能力

○墓地の修繕

この残業に対して魔物知識判定を行わず、自動的に成功したものとして扱います。ただし弱点は存在しません。
この残業は１体（１部位）として数えます。そしてHPは持たず、戦力というデータを持ちます。戦力は「PC人数」によって変化します。
攻撃や魔法の行使を修繕活動に見立て、HPにダメージを与える効果は、修繕行為とみなし戦力を減少させます。
防護点は物理ダメージに有効です。
戦力が0点以下になると、戦闘は終了します。この汚れは、転倒や一部の魔法などによる不利な効果を一切受けません。
この戦闘で消費されるHPは、清掃を行ったことによる疲労と見なし、HPが0になった場合そのPCに行動権はありません。
この戦闘でHPが0未満になることはなく。生死判定不要で各PCは気絶します
また実際には魔法を放ったり、矢や弾丸を消費したりしていないため。戦闘終了後に消費したMPやアイテムの数は戦闘前の状態になります。
この残業に対する効果処理はアンデッドに対して行われる効果処理と同じになります。
この戦闘時に限りバード技能を持つPCは【終律：春の強風】もしくは【終律：冬の寒風】を習得し、また⤴,⤵楽素が常に2溜まっているものとする

○集団戦

この残業は＜薙ぎ払い＞や＜ライトニング＞＜ファイアボール＞等広範囲の効果でダメージを受ける場合、その算出ダメージが２倍になります。ただし対象は１体として扱われるため、＜魔法拡大/数＞などの対象を拡大する効果では２倍になりません。更にこの魔物からの攻撃は、距離、位置等は関係なく全てのＰＣ陣営から選び、命中判定は行わず必中とします。

○極限状態

この残業は手番が来ても行動せずに手番が終了します。
しかし、各PCによるダメージ処理終了時に戦力の値が0ではなかった場合、各PCはこれまでの作業で溜まった疲労と慣れない作業へのストレスから2d＋100の魔法ダメージを受けます。

○戦力

ＰＣの人数によって戦力は変化します。1人/10点、2人/20点、3人/30点、4人/40点、5人/50点、6人/60点です。