容姿・経歴・その他メモ

一般情報

【フルネーム】ユーリリア・レンバック
【略称】ユーリ
【身長】165㎝

経歴

＜経歴表、冒険に出た理由＞

物心づいた時には独りだった、裏切られたことがある、臨死体験をしたことがある

故郷を滅ぼされたので

＜経歴詳細＞
ブルライト地方、コロロポッカの森にあるエルフの小集落出身。
特に大きな特徴もない小さな集落で、ごく普通のエルフの子供として過ごしていた。
家庭は、質素ながら割合にゆとりのある生活で、生活に大きく不自由することもなく、父親から基本的なサバイバル技術などを教わっていた。
そんな父親が何を生業としているのか、小さなユーリには知る由もなかったが、その父親はユーシズ魔導公国の密偵の1人として秘密裏に活動している人物であった。

しかしある時、一体何があったのかユーリの父親は家族に毒を盛り、ユーリは生死の狭間を彷徨うことになる。数日の昏睡ののち、かろうじて生き延びたユーリが目を覚ました時、彼女は隣の集落の施療院にいた。聞かされたところによると、ユーリの父親は己の集落に火を放ち、故郷をすら滅ぼしてしまったということであった。そして、彼女が昏睡状態の間に父親は捕らえられ、首謀者としてすでに処刑されてしまっていた。

一体何が起こったのか。父親の裏切りとも言える行動の理由を確かめることすらできず、突如として天涯孤独の身になったユーリであったが、神はそんな彼女に少しばかりの慈悲を与えてくれたらしい。目覚めた後、彼女はミルタバル神の力を少しばかり扱うことができるようになっていた。

「ミルタバル様は・・・、まだ生きろって言ってるんだね。」

そして、皮肉にもまた、父親に教わった技術は生きていくために役に立つようであった。
ユーリは得た力を信じ、前向きに冒険者として生きていく道を選んだ。

＜代表セリフ＞
「ミルタバル様は、まだ生きろって言ってくれてる。」
「不本意なんだけどさ、斥候役もできるよ。」

履歴

セッション履歴

収支履歴