乾燥の魔剣
基本取引価格:3,000
- 知名度
- 10
- 形状
- 槌部分が開閉するウォーハンマー
- カテゴリ
- 〈ウォーハンマー〉
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 毎回毎回干し肉とか魚の燻製とか作るの、めんどくさくないですか?
- 効果
-
Bランクのウォーハンマー。
物を入れて2.5時間程度置いておくと、中に入れたものを極度の乾燥状態にすることができる。
使用する際には、ウォーハンマーを安定した場所に安置する必要があり、持ち運んでいる間は動作しない。
温風などを内部に吹きさらして乾燥させる都合上、騒音がすごい。
また、最も重要である槌の部分が精密機器でできているため、これを用いた攻撃をする場合、1d6を振って1か2が出たら乾燥機能が壊れる。
もし壊れた場合、魔動機技師協会に持ち込めば150Gの支払いと1週間の修理期間を経れば修理が可能。
乾燥器の部分は30cm四方ぐらいの物だったら問題なく入る。
なお、下の部分に収納スペースがあり、そこにウッドチップを入れると任意の煙でいぶすこともできる。
しかも使用した後に匂いは一切残らない。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 20 ― 15 10 ―
由来・逸話
魔動機文明時代につくられた魔剣。
旅が多い冒険者や旅人のために冒険中ありがたい機能の付いた武器の一環で作成された。
しかし、耐久性に難があり、到底武器として利用することはできず、またクソ重いので持ち運ぶ手間なども問題に上がり、結局使われることはなかった。