容姿・経歴・その他メモ

瞳は琥珀色、体毛は若草色、耳や尾に白い模様が見られる。
水浴びはするが、毛を切って整える習慣がないので伸び放題になりがち。
獣変貌した際はヤマネコのような容姿になる。

経歴：物心がついた時には一人だった。
冒険に出た理由：探しているものがある。

東部の魔動死骸区にあるスラム出身、親の顔を知らないストリートチルドレン。
娯楽というものをほとんど知らないので、趣味は食事くらい。

犯罪組織の密偵として2年ほど働いていたが、酒場で偶然知り合った冒険者に聞いた「世界で一番美味しいごちそう」を探しに行こうと決め、組織を抜け出した。
といっても現状何の手がかりもないので、各地から人が集まる南部へとやってきて情報を集めている。
当人はもう一人前のつもりだが、言動は子供っぽい。

組織の金庫から拝借した『タイショクキン』をやりくりしていたが、そろそろお金がなくなりそうなので仕事をすることに。

履歴

知名度10　アイテム区分：〈ソード〉S
基本取引価格32000G(非売品)
必要筋力：15　威力：19(1H両)/29(2H)
形状：赤錆色の刀身に白く光る魔法文字が刻まれた片手半剣

◆逸話
この剣は〈神の指先ミルタバル〉が隠されたものをよろず暴き、その本質を知るために作り上げたとされる神器〈ミルタバルの小刀(スカルペル)〉の複製魔剣が派生し、古代魔法文明時代に生み出された魔剣です。

本家大本の小刀は対象が厳重に強固に守られているほど刀身が鋭さを増し、あらゆる防護を突破する能力とあらゆるものの性質を突き止める能力、過去視の能力があるとされていましたが、度重なる複製によりこれらの力が失われ今やその残滓が僅かに残るばかりです。

しかし、一方で武器単体としての性能は洗練され、古代魔法により強化された刃は敵を易易と切り裂きます。

◆効果
〇《魔法の武器＋1》_この武器は魔法の武器として扱う。命中力＋1、追加ダメージ＋1。
〇《個人専用装備》_この魔剣を入手した者は名誉点50点を入手し、入手した魔剣は「個人専用装備」となり名誉点が50点消費される。
〇《使用者適合》_この装備の重量は基本となる必要筋力の値から上下3点の範囲でなら、使用者の筋力に合致した値に変化する。増減の値と同じだけ威力も増減する。
〇《抉開する者》_この剣による近接攻撃が命中した場合、対象の防護点を1点減少させる。この効果は
累積する(防護点が0未満になることはない)。この効果により減少した防護点は1日1ずつ回復する。
〇《観察への導線》_この剣を装備したキャラクターは全ての観察パッケージに＋2の修正を得る

「病弱な」　装備時　生命抵抗力判定に-1のペナルティ修正を受ける。


＜機塊剣＞チェインソード
知名度11　アイテム区分：〈ソード〉S
基本取引価格35000G(非売品)
必要筋力：18　威力：35(2H)
形状：鉄紺色、魔動機の剣。

◆逸話
この剣は魔動機文明時代後期に〈機甲神アールマータ〉を祀っていた大神殿が技師を集めて作り上げた魔剣です。

剣であると同時に魔動機でもあり、剣そのものが自我を持っています。恐らくはルーンフォークを作成するのと同じ技術が用いられたと推測されますが、内部構造が全て機械であるため永遠に近い稼働が可能なようです。

剣を祭った遺跡の内部でのみ、ルーンフォークの男性の姿を取ることができます。現代では失われてしまった魔法を使えば遺跡の外でも人の姿になれたため、魔動機時代には配下の魔動機達を率いて戦に参じることもありました。

刀身に沿って外側が高速回転する機構を持っており、凹凸のある刃が斬りつけた対象を抉り取るように破砕します。


◆効果
〇《魔法の武器＋1》この武器は魔法の武器として扱う。命中力＋1、追加ダメージ＋1。
〇《個人専用装備》この魔剣を入手した者は名誉点50点を入手し、入手した魔剣は「個人専用装備」となり名誉点が50点消費される。
〇《破砕する刃》この剣による近接攻撃は「刃武器からのクリティカルを受けない」効果を無視し、衝撃属性の物理ダメージを与える。
〇《将たる剣》この武器を装備したキャラクターが戦闘に参加している時、全ての味方に対し、行動可能な味方（部位は含まない）一体につき追加ダメージ+1を与える。

セッション履歴

収支履歴