自分にそっくりな人を知っている。
異性の家族がいない。
監禁されたことがある。
他に生き方がなくて冒険者になった。

身長：182cm
体重：65kg
竹の花のメリア。ほとんど花が咲いておらず、人間と間違われるため普段は頭に花飾りを付けている。

メリアではあるのだが、これまで花がまともに咲いた事が無く、メリアの集落では疎外感があった事から、成人すると共に集落の外へと出て行った。

知的好奇心が旺盛で、元々外の世界に関心もあったことから、旅に出たことについてはそこまで悲観的にはなっていなかったのだが、旅に出てすぐに、ちょっとマッドな研究者の男に監禁されることとなる。
花を咲かせないメリアが珍しいと、研究対象として半ば強引に捕獲されたのだ。
最初は逃げ出そうと色々と試みていたのだが、苦痛を伴う実験はあまり無かったこと、その男の家に大量の蔵書があり暇つぶしには事欠かなかったことで、だんだんと脱出を諦めるようになった。
それどころか、日がな一日本を読んで過ごし食事も提供される生活に慣れていってしまい、拉致監禁犯の男へ友人や家族のような親しみを覚え感謝するようになってしまう。
その男が寿命を迎えるくらいまではこのまま食っちゃ寝生活を続けようか……そんな風に考えていた所、ついに男が逮捕されてしまう。
当然だ、知的好奇心の為に他者を攫い監禁するような人族だ。他にもやらかしていることが色々ありすぎたのだ。

幸い自身も被害者として扱われ、すぐに釈放されたのだが……突然のニート生活が終わりをつげ、着の身着のまま社会に放りだされた彼は困惑した。
結局、他に手は無いと、冒険者ギルドの門を叩く。

不安はあるが大丈夫だ……自分には男から教わった教訓がある。
「同業者からはナメらてはいけない。わからない事があっても、わかったフリをしてから考えればいい」
割と社会人としては致命的な教えなのだが、彼はそれを信じて、見た目だけはなんかすごそうな人族を演じていく。
しかし元々は小心者。予想外の緊急事態に陥れば、慌てふためき、そのメッキはすぐに剥がれてしまうことだろう。

あたまでっかちな理屈屋。変な方向にプライドが高く、わからない事でもとりあえずわかったフリをしてから考える。
ただし緊急事態となれば話は別で、魔物知識判定等で失敗すれば、目の前の事を処理しきれずに慌てふためいてしまう。
以外にも根は善人で倫理観はそれなりにまともであることから、特別嫌われていたり、人から恨まれているということは無い。
一時期ニート同然だったが他者と関わることにも割と積極的である。

PL:じゅんなま - 今日 1:34
ではでは、新規作成だ。メリアの森羅導師生まれ！

PL:じゅんなま - 今日 1:34
x3 1d6+1d6+1d6+2d6+1d6+1d6 #1
(1D6+1D6+1D6+2D6+1D6+1D6) ＞ 3[3]+4[4]+6[6]+4[2,2]+1[1]+1[1] ＞ 19

#2
(1D6+1D6+1D6+2D6+1D6+1D6) ＞ 5[5]+4[4]+6[6]+9[3,6]+5[5]+2[2] ＞ 31

#3
(1D6+1D6+1D6+2D6+1D6+1D6) ＞ 5[5]+3[3]+1[1]+7[3,4]+2[2]+4[4] ＞ 22