"忌み子"ミウ
- 知能
- なし/人間並み
- 知覚
- 知らない
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 1
- 言語
- いらない
- 生息地
- わかんない
- 知名度/弱点値
- 12/37
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点/友達+3
- 先制値
- 27
- 移動速度
- 55
- 生命抵抗力
- 45 (52)
- 精神抵抗力
- 45 (52)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
本体 | 22 (29) | 2d+32 | 20 (27) | 2 | - | 114 |
失意 | 17 (24) | 2d+23 | 15 (22) | 12 | 100 | ― |
破滅 | 20 (27) | 2d+23 | 18 (25) | 16 | 150 | ― |
闘争 | 23 (30) | 2d+34 | 21 (28) | 20 | 200 | ― |
憎悪 | 25 (32) | 2d+45 | 23 (30) | 22 | 250 | ― |
焦燥 | 28 (35) | 2d+56 | 26 (33) | 24 | 300 | ― |
悲壮 | 32 (39) | 2d+67 | 30 (37) | 28 | 350 | ― |
絶望 | 36 (43) | 2d+78 | 34 (41) | 32 | 400 | ― |
- 部位数
- 8()
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
○精神属性無効
○ホロウアビスの顕現
前例無きシャロウアビス。
この魔物の魔物知識判定の際に弱点値30を達成した場合、弱点として属性ダメージ+3を追加する。
○アビスの産物
この魔物の攻撃すべて呪い属性のダメージとする。
○張り巡らされた影
この魔物の攻撃は魔域内のすべてを対象とすることが出来る。
○領域掌握
この魔物を中心とした半径100㎞をホロウアビスの領域とする。領域内のキャラクターはこの魔物によって常に知覚される。
○久遠に堕ちゆくは常世の望み
人を媒介として現世と奈落を繋げる次元。
このシャロウアビスが内包するキャラクターはアビスとの強固な繋がりによって現世に存在せず、キャラクターが内包されているであろうコア部位のHPは存在しえない。(よって殺すことが出来ない。)この繋がりは内包するキャラクターの負の感情によって強さが左右される。GMが設定している繋がりが切れる条件または行動を行うことで、この能力は効果を失う。
○常世と奈落の多重奏
堕ち行く世界と奏でる、終わりの序曲。
・この魔域内の魔物に複数を対象とする攻撃の対象とする、または《魔法拡大/数》した魔法の対象とする場合、受けるダメージを1/2とし、対象を10体までとする。さらに不利な効果を受けない。この効果を発揮した回数だけ、魔域内の魔物の抵抗を+5する。この効果は重複する。
・この魔域内の魔物に単体を対象とする攻撃の対象とする、または《魔法収束》した魔法の対象とする場合、受けるダメージを+60するか、クリティカル値-3(下限6)としてもよい。そして、攻撃を行った対象に「射程/形状2(20m)/射撃」、目標値30で攻撃を行う。ダメージは適用ダメージの半分を物理、魔法ダメージのうちよりダメージを与えられる方のダメージとする。
この効果はすべての処理を行った後、[かばう]や[挑発攻撃]の効果を適応させることが出来る。(適応しなくてもよい。)
ダメージを+60するか、クリティカル値を-3する度に、対象は一段階影に堕ちる。
●本体
○アビスコアの内包:ミウ
この魔物はキャラクターを一人選び、内包する。この部位のHPが0以下となった際、構成するアビスは破壊される。アビスが破壊される際、コアを内包するキャラクターは即座にロスト扱いとなる。
○ジャグレス・ジャグラーの半身
この部位は冒険者「"天使で悪魔な曲芸師"ミアとミウ」とする。ただし矢弾以外の消費アイテムを使うことはできない。
○ひとりぼっち
「両手効き」とそれに準ずる戦闘特技を使用することが出来ない。
○運命と悪夢のしがらみ
本体以外の部位すべてがHP0以下とならなければ、この部位以外は本体のHPを減らすことが出来ない。
○身疎
攻撃は射程20のガンとして扱う。またこの攻撃によってダメージを与えた場合、この部位は影に堕ちる。
○貴方を知る瞳
少女は抗う。貴方のためか、はたまた己のためか。
ホロウアビスに取り込まれているキャラクターが知っているキャラクターとこの魔物が行為判定を行う場合、この魔物の行為判定にキャラクターごとの補正がかかる。この補正は行為判定の能動側が決めてよい。ただし、この能力で一度の判定に行える補正は±10までとし、全てのキャラクターが一ラウンドに行った補正の合計は±5としなければならない。
±5の制約が破られた場合、
●本体以外
○二回行動
○💭魔法適正
《マルチアクション》《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大すべて》
○複数宣言3回
▶深い深い奈落の影/任意
無造作に産み落とされる狭間の影。常世と奈落を繋ぐ。
対象を奈落と現世の狭間に堕とし、存在が曖昧となり、奈落との融合を果たす。現世のすべてを飲み込む時、奈落の魔神による現世の蹂躙が始まるだろう。対象は生死を問わない。
○奈落に堕ち行け!
この部位に攻撃を受けてしまった者は、一段階影に堕ちる。
○▶奈落と常世の狭間より
取り込んだ者の情報を複製し、護衛として本体の周りにつかせます。
主動作を消費することでその部位と現在値の半分のHPを持つ別の部位を作り出します。この部位は作られたラウンドから主動作を行うことが出来る。
○▶虚構に染まる世界にて/10×[対象が影に堕ちた回数]+10/生命・精神・回避/消滅
この部位の攻撃の対象となるか攻撃によりダメージを受けた場合、移動力を1/2し、HPとMPの最大値と現在地を半分にする。二段階影に堕ちた対象に対して主動作を使ってこの能力を使う場合、上記の能力の代わりに対象の生死判定を行い、自動失敗させる。
●失意
○失意の生誕
己の生を忌み嫌われた人生であった。
この場にいるキャラクターの種族特徴は全て無効化される。
●破滅
○破滅の引き金
始まりは突然、壊れるのは一瞬であった。
この魔物に対してあらゆる不利な効果は発揮されない。
●闘争
▶闘争の銃口/必中
残された言葉のために、がむしゃらに戦った。
この魔物の攻撃の対象とすることが出来るキャラクターすべてを対象として[(2d+30)×[HPが0以下となった部位の数]の魔法ダメージを与える。この攻撃によってダメージを与えることが出来なかった場合、この魔物のすべての部位は上限を超えてHP+100する。
●憎悪
○憎悪の弾丸
その視線がどうしても許せなかった。
この部位に対してダメージを与えられた場合、与えたダメージと同じダメージ種類の適応ダメージを乱戦エリア内の任意の対象に与える。
●焦燥
○焦燥の距離
先行く者にいつまでも届かなかった。
この部位は近接・遠隔攻撃の対象にならない。
●悲壮
○悲壮の涙
去りゆく者の手を取れなかった。
この部位以外のHPが0となった時、即時その他の部位のHPを上限を超えて+200する。
●絶望
▶絶望の声/必中
己の生を忌み嫌う人生であった。
この能力を使用して2ラウンド後、領域内にある種族:ナイトメアは生死判定を振ることなくHPを0とし即時に死亡する。
戦利品
- 自動
- アビスシャード×人数
- なし
解説
自立し魔物のように振舞う特殊なアビスコア。その面影を貴方たちの中には身に覚えがあるだろう。その姿はどこか悲し気に映った。