容姿・経歴・その他メモ

容姿など

身長

160

経歴表／理由

経歴

大切な約束をしたことがある
物心がついた時には独りだった
予知夢を見たことがある

転生理由

他人の自殺に巻き込まれて

　「愚者の魂」比較的まとも組。

はじまり

　そのへんの高校を卒業して、そのへんの大学に入学し、適当に講義を受けて適当に遊んでいた。特に誰かに後ろ指を指されることはしていなかったし、恨まれることもなかった……と思う。ただ、不運に見舞われた……と信じたい。夏のある日、いつものように街をぶらついていると、急に周囲が騒がしくなった。上を見上げると、人が真っ直ぐ落ちてきていた。反射的に避けようとする本能と、反射的に助けようとする理性が相反し、俺は一歩も動けなかった。俺の意識は、そこで途絶え――
　――なかった。気づけば見知らぬ天井、ああ、病院だなと思った。しかし俺を覗き込んでくる人がおかしい。髪も目も息を呑むほどには美しい金色なのだ。目が合うと、彼はにっこりと笑ったのちどこかを振り返り、こう叫んだ。
「ノアの目が開いたぞ！」
　と。ノアって誰だ俺はケイだぞという間もなく、俺の身体は彼によって持ち上げられ……？ ん？
　こうして俺は、いわゆる"転生"ってやつを体験した。

　俺が第二の故郷としたのは、どうやらユーシズ魔導公国という国らしい。せっかく得た2度目の人生、楽しまなきゃ損だなと色々なものに目を向けた。中でも、この国にある〈七色のマナ〉という研究機関は最高だと思った。そこに通う生徒？ にねだればこの世界の話をタダで聞くことができたし、なんなら魔法を使えるようになる指輪なんてのを譲ってくれた人もいた。そうして色々な話を聞くうちに、俺は操霊術という――いわゆる、魂について深く扱う魔法系統に興味を抱いた。
　成人したその年、俺は両親にお願いした。〈七色のマナ〉に入学したい、と。二人は笑顔で俺を送り出してくれたが……そういえば両親の収入の把握を全然していなかった。ベーカリーを営む我が家に、こんな高等教育機関に息子を入学させる金があったのだろうか？ ともかく、支援されたからには全力で学ばねばならない。すべてを吸収する勢いで学ぶぞ、と気合を入れた。

　現状、一つだけ壁にぶち当たっているんだ。
　特任准教授の講義だけ、レベルがおかしくないか？

履歴

x2 2d6+2d6+2d6 人間冒険者技体心 #1
(2D6+2D6+2D6) ＞ 11[6,5]+7[3,4]+7[5,2] ＞ 25

#2
(2D6+2D6+2D6) ＞ 7[4,3]+9[4,5]+8[3,5] ＞ 24

x3 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 #1
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 10[4,6]+10[5,5]+7[1,6]+7[3,4]+11[6,5]+12[6,6] ＞ 57

#2
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 4[3,1]+5[1,4]+10[4,6]+7[2,5]+5[3,2]+3[2,1] ＞ 34

#3
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 4[3,1]+9[5,4]+11[5,6]+9[5,4]+7[4,3]+5[3,2] ＞ 45

セッション履歴

収支履歴