この効果を受けた攻撃は、防護・防護点以外のあらゆるダメージ軽減・無効化効果を無効化し、さらにクリティカル無効を無効にします。
その他の効果は《必殺攻撃Ⅰ》と同様ですが、効果が10秒（1ラウンド）継続して、リスクとして戦闘終了まで命中力判定以外のすべての行為判定に—2のペナルティ修正を受けます。
使用条件に注意してください。

自身の手番中、任意のタイミングで宣言し、10秒間有効です。
自身が他のキャラクターに与えるすべてのダメージを「＋（攻撃者の任意の魔力）」点します。
また、この宣言特技を宣言した後10秒間、防護点が10点増加し、あらゆる生命抵抗力判定・精神抵抗力判定に+2のボーナス修正を受けます。
リスクとして、この特技を宣言したとき、自身の最大HPを10点減少させます。現在HPが最大HPを上回る場合、即座に現在HPを最大HPまで減少させます。最大HPの減少は戦闘終了時まで継続します。

この特技は宣言時に宣言回数としてカウントされません。
この特技を宣言した場合、魔法を1回追加で行使することができます。
ただしリスクとして宣言時にMPを7点消費します。このMP消費は魔晶石等で代用不可能ですが、マナセーブ等で軽減することができます。
この宣言特技は10秒（1ラウンド）に4回まで使用できます。

視界内の「対象：1体」を「抵抗：必中」で「転相」の状態にします。
「転相」状態のキャラクター・部位は、「炎」「水・氷」「土」「風」「雷」のいずれかの属性攻撃によりダメージを受けた時、転相状態からそれぞれ「炎相」「氷相」「土相」「風相」「雷相」状態へと移行します。
「○相」のキャラクターは特定属性の攻撃を受けた時、下表の通り追加効果を受けるようになります。追加効果はダメージ算定の直後に発生します。
「転相」及び「○相」状態は「転相」状態になった10秒後に、自動的に解除されます。

《刹那の構え》と同じですが、使用の制限が無くなり、リスクもありません。
この宣言特技の効果は《刹那の構え》の効果と重複しません。

《那由多撃》と同じですが、防護点の追加が15点になり、生命抵抗力・精神抵抗力+3になり、またリスクもありません。
この宣言特技の効果は《那由多撃》の効果とは重複しません。

《虚数詠唱》と同じですが、宣言回数に宣言がありません。