容姿・経歴・その他メモ

▶経歴1::予知夢を見たことがある
▶経歴2::毒を飲んだことがある
▶経歴3::5人以上の兄弟姉妹がいる


クラウディは五人兄弟の長男である。だが、兄弟といっても両親が拾ってきたり、親戚から預かることになった者たちで、全員が異種族だ。個性豊かな環境で育ったからか、彼にとって異種族だから、という偏見はない。しかし、身内には優しいがその和を乱そうとする存在…つまり生活の平穏を脅かす奈落の存在にはひどく厳しいため、彼はイーヴ神を信仰している。
基本仏頂面で多くは語らないのが特徴。しかし、学者が務まるということに嘘はなく、内面の好奇心はものすごく強い。興味が湧いたら突き進まなければ済まない性格。一日中本を読む日もあれば、ずっと近所の動物を観察する日もあるし、突然奈落攻略に乗り出す日もある。好奇心が強いから、道端の草とか突然食べ始める。うっかりそれが毒草であったことがあり、倒れたことがある。

クラウディの宝玉は鎖骨の下と手の甲にある。彼は「いい子だな」「ふむ、悪い子だな」などと敵であろうが味方であろうが年下だろうが年上だろうが子どものように接する。「悪い子だな」とか言いながら撃ってくるので油断できない。怖ぇよ。

彼にはアルヴの操霊術師の従者がいる。名前はシタラ。彼はクラウディが幼いころからの従者であり、いつも連れ添っている。自由奔放でいつもふらっとどこかへ行くクラウディを「坊ちゃん！！！！！待ってください！！！！」と追いかけまわしてはサポートしている。（彼のフェンサーシュータービルドには彼の夜なべして作ったゴーレムが欠かせない）

実はクラウディは幼いころ、「自分は50歳満たさずして若くして死ぬ」という予知夢を見ており、それゆえに「ほかの種族のように何かを長く楽しむことは出来ないだろう。」とどこか人生を悲観しているところがあった。しかし、シタラから「短いなりに楽しみましょう。私も一緒に楽しみますから」と言われたことにとても元気づけられた。それ以来、「二人で普通の他人の人生よりも二倍楽しむ」ことを胸に二人で冒険を続けている。（ちなみにシタラはハルーラ信仰者である）

シタラには妖精魔法術士の妹がいる。彼女は家で二人の安否を祈りつつ帰りを、たまの帰りを待っている。

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