容姿・経歴・その他メモ

身長は250cmを超える程であり、成長の一途を辿っている。リルドラケンとしての成人を迎えはしたが伸びしろ埋まるところを知らず。
黒色に近い鱗を持ち、その風貌は一見するものを恐怖させるものがある。
しかし話してみれば穏やかで優しいものだといやでも理解出来る。声色は柔らかく、目線もはるか上にあるというのに時には膝をおり目線を合わせ離そうとする。
たまに、幼少期の頃の口の悪さが出るのがたまにキズだが。それでも、他者を思い労ることはいつまでも変わらない。
リルドラケンとして平均以上のスペックの肉体を持ち、プリーストとしての才覚を目覚めさせた。




手を洗え！汚物は消毒だァァァ！！(アルコール噴霧)

リルドラケン育て屋の元多数のリルドラケンの卵から生まれたうちの一人でその周期で最もはやく生まれた。一番最初に生まれたことでそのグループ内の長男的ポジションになったことから小さな責任感を持つようになった。弟妹らが生まれたまに喧嘩もしたりすることもあったけど、お兄ちゃんとして喧嘩の仲裁をしたりもしていた。「分かってんのかァ…？こうなったらやることはわかってるんだろうなァ？？……そおだな？ごめんなさいだな？？」と。

ある日、怪我をし痛がる弟をみつけ介抱するもなにかしてやれるという気がしなく、無力感に苛まれた。その時、決心した。俺は、プリーストになると。
そこから口調は落ち着きを取り戻した。たまにボロが出てしまうが。

晴れてプリーストになり傷つくものを癒しある時は守るために奔走する。
「はァ？？とうとう耳まで腐っちまったかぁ！？！？俺の言うことが分からねぇってのか？？ついでに治しただけだから金はいらねぇっつってんだろぉが！腐った耳まで直せるわきゃねーだろ！！」

噂になる、口の悪い優しきリルドラケンの一幕である。

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