ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

バリル・クレンド - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

バリル・クレンド

プレイヤー:ふくたけ

種族
人間
年齢
15歳
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
戦士
信仰
ランク
穢れ
0
7
8
5
4
10
6
12
10
3
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
11
敏捷度
17
筋力
14
生命力
20
知力
15
精神力
8
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
1
敏捷度
2
筋力
2
生命力
3
知力
2
精神力
1
生命抵抗
5
精神抵抗
3
HP
26
MP
8
冒険者レベル
2

経験点

使用
3,000
残り
0
総計
3,000

技能

ファイター
2
レンジャー
1
エンハンサー
1

戦闘特技

  • 《武器習熟A/ソード》

練技

  • 【マッスルベアー】

判定パッケージ

レンジャー技能レベル1 技巧 2
運動 3
観察 3
魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
17 m
全力移動
51 m

言語

会話読文
交易共通語
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 14 0
所持金
1,000 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

【容姿】

 人間らしい外見の茶髪の青年。穏やかな雰囲気。

【性格】

 優しい性格。出来るだけ不殺を貫く。

【経歴】

【略文】

 両親を何者かに殺されたため、その復讐のために冒険者をしている。

【本文】

 ある嵐の夜に、バリルは両親と共に漁に出ていた。バリルは、小さな船体の丸い窓を覗いていた。船の外では横薙ぎの雨が強く海の水面を打ち付けているが、その波紋は黒い高波に覆われて消えていく。台風の中に呑み込まれ、外の全ては黒い雨雲に包まれていた。彼とその両親を乗せて一生懸命に進む老体の船は、今にもその黒い世界に食われてしまいそうだった。

 彼の両親は、その帆船を必死に守るように作業している。風の向きを読んで、横帆と縦帆を忙しく切り変える。高波を船首で貫き進む。突然の横風に帆が流されて船体が傾くが、縄で無理矢理に船体の傾きを戻す。両親はこんな作業をもう一時間も続けているが、バリルを一瞬でも外に出させることは無かった。それは嵐の恐ろしさを知っているからなのか、これから起きる事を何故か予感していたからなのか。

 バリルが、外の様子を心配げに眺めていた時、一瞬、雷鳴とは別の大きな音が遠くの甲板に響いた。その音はとても強い地響きの如き衝撃を伴っていて、衝撃が甲板から船底までを一気に貫いた。何か、両親にあったのだろうかとバリルが不安に思い、呼んでみたが、その声は直ぐに雨音に掻き消されてしまう。何度か叫んでみても、両親に届いている気はしなかった。彼は、両親から決して甲板には出るなと、特に今日の夜は嵐だろうからと強く言い付けられていたが、そろそろ孤独に過ごすことも限界だったので、怒られるだろうことを承知で甲板へ出た。

 甲板はザァザァと全ての音を消し去ってしまうほどの酷い雨が、颶風を伴って降り注いでいる。満タンのバケツをひっくり返して、そのまま船舶に垂れ流したようだった。遠くでは時折、白く閃光を走らせる黒雲が渦巻いていた。そして、黒い木材の甲板の上には、両親の身体があった。その様子は明らかに異常で、暗澹とした雰囲気を纏っていた。また、黒雲が時々に一瞬だけ放つ発光の中に、空に佇む人影があった。得体が知れないその者は、両親の身体をただ茫然と見つける少年のバリルを、冷たく見下している気がした。その双眸が、黒い世界の中心で酷く震えながら此方を睨んでいる気がした。

 あとは、何処かの浜辺で目覚めた。あの後、バリルは遭難してしまい、冒険者ギルドで育てられて冒険者となった。両親が教えてくれた他者を思う気持ちを持ちながら、あの日の復讐を果たすために生きている。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
取得総計 3,000 1,200 0 0

収支履歴

【装備品】


【技能用アイテム】

〈冒険者セット〉::-100

【消耗品】

〈アウェイクポーション〉::-100*1

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