容姿・経歴・その他メモ

物心がついた時、そこに両親は無く、一人孤児院の前で座っていた
捨て子だったのか、それとも事情があったのかは分からない

ただ覚えているのは何か"大切な約束"をしていたということ
誰かとの邂逅だっただろうか、何かを成し遂げる誓いだっただろうか

ただ確かなのは私は"そこに行かなければならない"ということ
だがその約束も、すぐに孤児院での穏やかな日々の中へと溶けていった

そんなある日、深くフードを被り、黒いローブに身を包んだ人物が孤児院を訪れた
男性とも女性とも分からない声でその人物は口を開く

「―――お前は必ず、"そこ"にたどり着くだろう」

予言とも言える奇妙な言葉と共に、その人物は旅支度のためのものを手渡した
そしてその時、私の中に残る記憶が"約束"として再び形を成したのだ

孤児院に別れを告げ、私は旅立つ
いつか、"約束の場所"に辿り着くために―――


身長160cm、色白の黒い長髪の男
良き孤児院で拾われたおかげか、基本的に静かで穏やかな性格
ただ頭は悪く、たくさんの情報が入るとすぐに頭がぐるぐるする

記憶の根源的なところに存在していた"約束の場所"を目指して孤児院を旅立ったが
"場所"というのが本当に場所なのか、それとも比喩表現か分からず、約束相手もまったく分からない
こんなよく分からないもののために、危険な冒険の世界へと踏み出すことを自分自身おかしいとは自覚している

だがしかし、心が、魂が決意している
―――この"約束"へ向かうことが、きっと自分が生まれた理由なのだと

服装及び髪型などは全て孤児院の院長さん（女性）の趣味
色々と誤解を生む姿であるので自分自身思うところはあるが、母代わりである院長さんが喜んでくれていたので受け入れた

「私の名前はユウ、よろしくお願いしますね？」
「おぉ･･･すごいですねっ」
「大丈夫、貴方は私が守ります･･･っ！」

履歴

経歴1:奇妙な予言をされたことがある
経歴2:大切な約束をしている
経歴:3物心ついた時には一人だった

冒険者になった理由：目指すべき場所がある

セッション履歴

収支履歴