暴食の魔女

スフバール聖鉄鎖公国出身、人間とハイマンの混血児、貴族デルブレー伯爵家の血統で令嬢だったが、軍人として輝かしい日々を送る兄たちとは対照的に、親の意向で顔も知らない相手の下へ無理矢理嫁がれていく姉たちを見て、不自由がない半面自由のない生活に嫌気が差すようになる。
成人後自分より30も年上の貴族との結婚が決まった際にそれを嫌がり、自分の生きる道を選ぶために15歳で家出をしたものの空腹で行き倒れ状態となり、道端で倒れているところを現ギルド一行に助けられ5年間彼らの下で冒険者をしている。
性格は貴族らしく気位とプライドが高く、誰に対しても敬語だが、華奢な外見からは想像できないほどの大食らい。
その食欲は想像を絶し、1回の食事で5人分の量だけでは全く足らず、成人男性12人分相当の料理を平らげてもまだ「量が足りない」と漏らすほど。その異様さに周囲は「魔力か何かが問題」と評する。
いつもお腹を空かしてふらついており、そうと知らない人には体調不良と勘違いされることがしばしばある。容姿が良いため食事のほとんど男性に奢ってもらっている。基本的に好き嫌いはなく、質より量。
普段の言動や行動に反して、時として物事の本質を見抜き、ハイマンらしく現実主義者的な考えも持っている。
それもあってか、仲間が自身の不甲斐なさを悔やみ、詫びる際には、「人なんてだいたいそんなもの」との気遣いを見せる。
15歳の誕生日に召喚した黒猫のレテと常に一緒に行動している。

使い魔のレテ

名前：ファミリア・猫　ページ：Ⅰ475
LV：0　先制：12　HP：-　MP：7　知能：命令を聞く　知覚：術者と共有　反応：命令による
命中：3(10)　打撃：2d　回避：3(10)　防護：1　
知名度/弱点値：8/-　弱点：なし
攻撃方法：爪
――――――――――特殊能力――――――――――
〇猫の身体
狭い隙間などを通れます。身体能力はイエネコと同程度です。

〇暗視提供
主に暗視能力を与えます。

魔法の申し子

すべての魔力が1点上昇します。また、魔法行使判定で自動成功(6ゾロ)した場合、その魔法のMP消費は「0」になります(魔法の効果は表します)。魔晶石や使い魔などで代用しようとしていた場合も、消費せずに済みます。

デジャヴ

1日に1回だけ、魔法の「行使判定」以外の「観察判定パッケージ」及び「知識判定パッケージ」で判定を試みる際に、事前に宣言することで、判定に+2のボーナス修正を得られます。

種族特徴の強化

6レベル:[魔法の申し子]魔法行使判定で自動失敗(1ゾロ)した場合も、MP消費が「0」になります。
11レベル:[魔法の申し子]さらにすべての魔力が+1(合計+2)されます。

名前：イレース・デルブレー
種族：ハイマン　性別：女　年齢：25歳
―――――習得技能―――――
ソーサラー：7 フェアリーテイマー：6
スカウト：1 セージ：1
―――――自動習得の戦闘特技―――――

―――――選択習得の戦闘特技―――――
(才)魔力強化
ターゲティング 魔法収束 魔法制御
武器習熟A/スタッフ
―――――魔法技能―――――
真語魔法 妖精魔法(風,光,闇)
―――――その他/補正効果など―――――
種族特徴/[魔法の申し子][デジャヴ][暗視(使)]
マナチャージクリスタル
《フローティングフットⅡ》
魔晶石(5)2,
魔香草3,アウェイクポーション,陽光の魔符(+2)2