容姿・経歴・その他メモ

経歴1:高レベルの魔法をかけられたことがある
経歴2:かつて従者がいた
経歴3:己に何らかの誓いを立てている(いた)
冒険の目的:王になる(使うの忘れた)




「余の名はアイリス・エルティアーナ。しがない冒険者をやっている。
なぜ斯様な話し方なのかというと、余はとある国の王女…いわゆる姫という奴でな、なるべく威厳ある口調というのを心掛けているからだ…というのは昔の話で、今は一介の村娘で冒険者に過ぎん。

余には前世の記憶という物があってな、今生の余はただの村娘だが突然前世の記憶というものを思い出したのだ。
神聖魔法の【リーンカーネーション】辺りの影響だと勘繰っているのだが、思い出した記憶は全くもって完全ではなくてな、自分の国の名も自分がどう死んだかも、どこにあったかも思い出せん。
そもそも前世と今世で名前も容姿も全く変わっていないのだ、本当に【リーンカーネション】の効果かすら怪しい。

とはいえ何もかも忘れてのうのうとは過ごしてられん。
余の記憶の穴を埋めるために、…そもそもこの記憶が妄想でなく確かな物であるかを確かめるために余は旅に出た。今冒険者をやっているのもその一環だな。まぁよろしく頼む。」


端から見たら記憶も言動も怪しい自称元お姫様。怪しいのは自分も十分自覚してるしなんなら自分でも自分の記憶を疑ってる。
一応言ってみたけど案の定両親や友人にも信じて貰えなかったが、唯一村長だけには何故か信じて貰えた。旅に出る際の武具や資金も村長からの援助。
幸いにも剣の才覚や神聖魔法の力は前世から少々思い出せているので、なんだかんだ冒険者として活躍できている。

セッション履歴

収支履歴