容姿・経歴・その他メモ

田舎で育った
告白されたことがある
命を助けられたことがある
平和を求めて

ブルライト東部の辺境の村に生まれたナイトメア。母親は自分を産むと同時に死に、父親は血の繋がりを否定するようにその日に村から飛び出し、生まれた時点から独りとなった。
ただ、幸いだったのは村長だけはナイトメアに理解があり、義父となり育ててくれたということであった。

義母と義姉には疎まれていたが、義父には人として生きていくために必要なことを、義兄からは家族として積極的に接してもらいながら生活を続け、13の時に人生の転機が訪れる。
義兄に告白され、本当に家族として生きていこうといわれたのだ。それに戸惑い、時間を少しほしいと義兄に告げたその日の晩。これ以上家に浸透されるのを嫌悪した義母達によりその身を攫われ、村より遠く離れた平原へと捨てられることとなる

それから、行く当てもなく放浪した先に魔動死骸区へと辿り着き、満ち溢れていた悪意に晒され身も心も蹂躙される寸前。幸運にも流れの銃師に助けられ、同時に生きるための術を教わることが出来た。

村から離れてから更に5年。魔動死骸区でも充分生き残れるようになった頃、外の世界へ出ようと考え始める。
この地では生き残る以上のモノを考えることが出来ず、自分を助けてくれた人のように誰かを助ける余裕が作れない。他の誰かを助けるために、今はこの地を離れ強くなったらまた帰ってこようと。

セッション履歴

収支履歴