容姿・経歴・その他メモ

　中堅どころの貴族、プラミス家の長女。性格は明るくいい子……なのだが、食べ物が絡むと時にやんちゃが過ぎることもあるはらぺこっ子。おいしいものには目がないのです。
　ある日ミリッツァ神の声を聞き信仰の道へと進んだ彼女はめきめきその才覚を表し、その若さ次期大司祭候補とまで目されるようになる。うだつの上がらなかったプラミス家としても、そんな彼女に期待を込めていたのだが―

　彼女はとある事故により行方知れずとなった。ミリッツァ神殿との繋がりを得て力を得る機会を諦めきれないプラミス家はキングスフォールのさる筋に依頼し、彼女の姿を模したルーンフォークを製造した。ミリッツァ神殿に対して彼女の死を隠匿するために。教育役として従者であったミリッツァ神官の少女をつけられ、『アリティア』は冒険者として枕木亭に身を寄せることとなった。

　神殿には「彼女は経験を積むため冒険の旅に出ている」との偽りの報告をされているが、実のところ彼女の「旅」は彼女が『アリティア』として完成するまでのものであり、本家からは一刻も早く神殿に戻ることを望まれている。

「私、アリティア・プラミスっていいます。こう見えてミリッツァの神官なんですよ。よろしくお願いしますね！」
「うわぁ～、ハンナさんのクレープだぁ～……！ねえねえ、ちょっと買っていっていい？お願い！」
「ねえ……あたし、きちんと『私』できてますか……？」

・大惨事表
①神の声を聞いた事がある(と信じてる)
②空腹のあまり失神したことがある
③大きな失敗をしたことがある
・冒険理由表
予言によって


立ち絵(仮)
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