“憧憬の騎士”アメリス
プレイヤー:大葉の味噌煮
- 種族
- 人間
- 年齢
- 18
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [剣の加護/運命変転]
- 生まれ
- 傭兵
- 信仰
- ランク
- 穢れ
- 技
- 7
- 体
- 10
- 心
- 4
- A
- 7
- B
- 5
- C
- 11
- D
- 9
- E
- 9
- F
- 6
- 成長
- 4
- 成長
- 0
- 成長
- 3
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 器用度
- 18
- 敏捷度
- 12
- 筋力
- 24
- 生命力
- 19
- 知力
- 13
- 精神力
- 10
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 0
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 2
- 筋力
- 4
- 生命力
- 3
- 知力
- 2
- 精神力
- 1
- 生命抵抗力
- 7
- 精神抵抗力
- 5
- HP
- 31
- MP
- 10
- 冒険者レベル
- 4
経験点
- 使用
- 7,500
- 残り
- 550
- 総計
- 8,050
技能
- ファイター
- 4
- エンハンサー
- 2
- スカウト
- 1
- レンジャー
- 1
一般技能
- ガーデナー(農家)
- 4
- オフィシャル(役人)
- 3
- フォーチュンテラー(占い師)
- 3
戦闘特技
- 《武器習熟A/ソード》
- 《薙ぎ払いⅠ》
練技
- 【キャッツアイ】
- 【マッスルベアー】
判定パッケージ
スカウト技能レベル1 | 技巧 | 4 | |
---|---|---|---|
運動 | 3 | ||
観察 | 3 | ||
レンジャー技能レベル1 | 技巧 | 4 | |
運動 | 3 | ||
観察 | 3 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 3
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 14 m
- 全力移動
- 42 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
ファイター技能レベル4 | 24 | 7 | ― | ― | 8 |
《武器習熟A/ソード》 | ― | ― | ― | ― | 1 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フランベルジュ | 2H | 23 | 7 | 38 | 10 | 9 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
ファイター技能レベル4 | 24 | 6 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | スプリントアーマー | 15 | 5 | |||
合計: すべて | 6 | 5 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
右手 | 疾風の腕輪 | 敏捷+2 | |
左手 | 叡智の腕輪 | 知力+2 |
- 所持金
- 1,890 G
- 預金/借金
- 0 G / 0 G
所持品
アウェイクンポーション
冒険者セット
救命草*10
魔香草*10
- 名誉点
- 59
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク |
容姿・経歴・その他メモ
1-6:憧れる冒険者がいる
2-3:田舎で育った
5-5:同性の家族がいない
4-6:家族をすべて失ったので
アメリスはとある川沿いの村に住んでいた超絶ポジティブ夫婦の間に生まれた一人娘。その血筋は伊達ではなくアメリスもポジティブな性格だった。
幼いころ、アメリスは「赤薔薇の勇者」という絵本を母親から読み聞かせてもらい、その主人公に憧れを抱いた。その絵本の主人公は最後に"運命の人物"と結ばれるのだが、アメリスは「私も勇者になれば素敵な人と結ばれるはず!」と思い込むようになった。
幼いながらも剣術の特訓を始め、両親もそれを応援していた。
そして成人に近い年になった際、父親からの紹介で村から少し離れた小国にて見習い騎士として住み込み、さらに剣の腕を磨き続ける。しかしアメリスにとって騎士団の剣は憧れのものではなく、「赤薔薇の勇者のように流麗な剣を!」と教官に直談判するも断られる。
それからしばらく経ち「見習い」としてではなく一人前の騎士となったアメリスは冒険を始めることを考え始める。長年憧れた存在に一歩近づくと実感したアメリスはこの時ほどときめく瞬間はなかった。
騎士団に別れの挨拶をして家族にも挨拶をするために故郷の村へと行くのだが道中アメリスは旅商人たちの噂話を小耳にはさむ。
「あれはひどい有様だったな...」「ああ、いつ襲われたんだろうか。」
アメリスはどこかの旅人が襲われたのだろうと思い、歩みを進める。
村への近道である川沿いの道を歩き、ふと川を見てみると血が滲んだかのような色をしていた。
アメリスは少し胸騒ぎこそするも魔物の死体が川にでも落っこちたのだろうと思い、歩みを進める。
村の近くまで来たところで戦闘の跡が見えてくる。血の飛び散った跡、魔物が地面を引っ掻いた後であろう痕跡。
きっと村が襲われているのであろうと思ったアメリスの歩みは少しずつ早くなっていく。
正確には村は襲われているのではなく、襲われた後だったのだ。
家は焼け焦げ廃墟同然の状態、幼少期に登って遊んでいた木は折れて家の天井から外壁にかけて二つに割れている。
アメリスは急いで両親の無事を確認する。
きっとどうにかして隠れたに違いない、もしくは逃げることができたのだろう、もしかしたら旅人に救助されている。
そんなことを考え自分を励ますが辺りに転がる凄惨な亡骸がそれを邪魔する。
アメリスは家へとたどり着いたが外壁しか残っていない状態だった。シェルターがあるかもしれないと考え瓦礫を退かすが見当たらない。どこかに手がかりがあるのかもと探すが見当たらない。
どこか微笑んでいるような彼女の顔は不安によって少しずつ崩れていく、だが完全に崩れるのはそう遅くはなかった。
両親を見つけたのだ、だったものというべきか。
磔にされておりまるでナイフ投げ用の樽のように全身に刃物が刺さっていた、顔はどこか笑顔のようにも見えなくはないがそれはもう潰れてしまっていてよくわからない。
アメリスは膝から崩れ落ち嗚咽を漏らす、その声は少しずつ大きくなりやがて慟哭となった。
涙が枯れた頃アメリスは亡き両親に旅に出ることを告げる、簡素な墓に村の名物の花であった薔薇を手向けながら。
彼女はようやく旅に出れると墓前に微笑みかけるがどこか苦悶の表情が混じっていた。
「いや、こんな顔で旅立っちゃ心配だよね。お父さん、お母さん。」
そう彼女はつぶやき両頬を叩きいつもの笑顔へと戻す。彼女は亡くなった両親のためにも幸せになるために、「赤薔薇の騎士」になるために冒険を始める決意を決めるが、どこか憎悪を抱えるかのような心持だった。
彼女の顔は夕日に照らされ、涙で赤く染まっているが笑顔で旅立つ。
余談だが「赤薔薇の騎士」は本来、白いバラを帽子に付けていたが戦いを続けやがて赤く染まったという隠れた描写があったのだが果たして彼女は隠された意味の「赤薔薇の騎士」にならずに済むのだろうか。
ここまで読んでくれた人へ、暇なんだな。 by おおば
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 4,5003,700 |
25
| 器用×2 | 筋力×3
|
| | ||
1 | 2024/03/31 | 魔剣の迷宮の〈欠片喰らい〉の冒険 | 3,5503,790 |
34
| 器用×2 | あばば
|
| |
取得総計 | 8,050 | 7,490 | 59 | 7 |
収支履歴
フランベルジュ::-1580
スプリントアーマー::-520
冒険者セット::-100
アウェイクンポーション::-100
救命草*10::-300
魔香草*10::-1000
疾風の腕輪::-1000
叡智の腕輪::-1000