追加種族:ルーンフォーク(特殊型)
- 知名度
- 形状
- カテゴリ
- 製作時期
- 概要
- 効果
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種族概要
戦闘型と護衛型に加え別の希少種タイプのルーンフォークです(見た目は通常タイプのルーンフォークと見分けがつきません)。
それ以外の性能は通常のルーンフォークと比べ、若干上がっています。
ただ、このタイプだけは寿命で突然停止する記録は現在見つかっていません。
一部の開発者は後の世の動きを見越して、冒険者として活動できるような設計もしていたため、
生後即冒険者として稼働していても不思議ではないとされています。
他のルーンフォークと同じく、神の声が聞こえず、妖精を視認できません。
元々は特殊部隊用のルーンフォークを作るために改良する計画が行われました。
設計案を見直し、様々な改良を加えた結果、1度倒されても再起動し、
再び立ち上がる機能を加えられ、様々なタイプの特殊型が作られました。
ですが様々な失敗と他のタイプと比べて生産コストの高さが仇となり、この種族は少数しか存在せず、ほとんど見かけません。種族特性
○暗視
○再起動
戦闘中、自身のHPが0以下になった時、1dを振り、4以上の結果が出たならば、HP・MPが全快した状態で復活する事が出来ます。
この効果で復活した場合、ゲーム時間内の翌朝まで全ての行為判定に-1のペナルティ修正を受けます。
【不屈】と言った気絶しない効果を持つ特技を修得してた場合、復帰するか復帰しないかは本人が決めることができます(勿論、使用しない場合はそのまま生死判定を行います)。
この能力は復帰に如何に関わらずセッション中1回までとなります。
また、復活する際、途中で記憶を損失する事はありません。種族強化
再起動が強化されます。
6レベル
復活時のペナルティ修正を無効化。復活ダイスの1dの結果が3以上に変更
11レベル
6レベルの効果に加え、3Rの間だけ、全ての行為判定に「+1」のボーナス修正を得て、使用回数が復帰に如何に関わらずセッション中2回までに変更されます。
追加の生まれ
この種族できない生まれも存在します。
ただし、この生まれはGMから許可を得る必要があります。
それ以外は基本ルールブックのⅠ・Ⅱ・Ⅲ、他サプリにあるルーンフォークの生まれ表を適用してください。生まれ 初期所有技能 初期能力値 初期経験点 独立仕様型 無し 技1d+5 体1d+5 心1d+5 3000点 速度強化型 スカウトorレンジャー 技1d+7 体1d+4 心1d+4 2500点 魔力強化型 ソーサラーorコンジャラー 技1d+5 体1d+4 心1d+7 2000点 白兵強化型 ファイターorグラップラー 技1d+4 体1d+7 心1d+5 2000点 射撃強化型 シューター 技1d+7 体1d+4 心1d+5 2500点 索敵強化型 セージorウォーリーダー 技1d+7 体1d+3 心1d+6 2500点 ルーンフォーク(特殊型)の能力値の決定
A:2d B:1d+2 C:2d
D:2d E:2d F:1d+2
初期習得言語:交易共通語と魔動機文明語の会話と読文
選択不可技能:プリースト、フェアリーテイマー、ドルイド
由来・逸話
〇設定
魔動機文明に存在したルーンフォークの改良種です。
小規模ですが、特殊部隊の兵員として運用する目的でルーンフォークの性能を強化する計画が行われました。設計案を見直され、魔法をによる遺伝子改造も行われ、沢山の改良種が産まれましたが、そのほとんどが失敗に終わりました。
その中で生まれたこのタイプだけ唯一の成功例として少数のみ存在しています。
稀に他のルーンフォークの集落を守っている姿が目撃されていますが、その真実は定かではありません。
ただ、一部の開発者が後の世の動きを見越して、冒険者として活動できるような設計もしていたため、冒険者として活動している個体も少なからず存在しています。
この種族PCを使う場合は通常のルーンフォークと同じく、主を求めていてもおかしくはありません。
〇細かな設定
別の方面では高速実験型や水中戦特化のものも存在しましたが、その情報は定かではあらず、確認もされています。
しかし、その設計プランの存在だけは確認されていたらしいです。
魔動天使とは違い、成長もできることから、この種族の性能の高さを伺えます。ただ、蛮族側に寝返られるのを開発者たちが恐れたのか、少数生産のみに留まり、「大破局」にて、その技術はほぼ失われています。現代でも活動している個体は存在しますが、何の命令を受け、行動してるかは不明とされています。