奈落の番犬【ケルベロス強化個体】
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 27/34
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 42
- 移動速度
- 80
- 生命抵抗力
- 50 (57)
- 精神抵抗力
- 46 (53)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙(頭部) | 47 (54) | 2d+58 | 49 (56) | 15 | 399 | 229 |
| 牙(頭部) | 47 (54) | 2d+58 | 49 (56) | 15 | 399 | 229 |
| 牙(頭部) | 47 (54) | 2d+58 | 49 (56) | 15 | 399 | 229 |
| なし(胴体) | ― | ― | 43 (50) | 10 | 422 | 222 |
| 爪(脚部) | 48 (55) | 2d+55 | 50 (57) | 20 | 308 | 222 |
- 部位数
- 5(頭部×3/胴体/脚部)
- コア部位
- 頭部(全て)
特殊能力
●全身
[常]炎無効、水、氷、毒無効
[常]アビスの産物
この魔物の攻撃すべて呪い属性のダメージとする。
[常]アビスの浸食
この魔物から適応ダメージを1点以上受けた場合、〈アビスの産物〉を持つキャラクターからダメージを受けた回数分×10点の確定ダメージを受ける。このダメージは肩代わりをする効果を適応できない。この効果は累積する。
[補]即時再生、顕現
奈落の力によって、残った部位から失った部位を顕現させます。
頭部、胴体、脚部いずれかの部位がHPを0以下となって
いる場合、残っている部位のHPとMPと全く同じ値で失った部位を復活させます。復活させた部位が復活したラウンドで主動作を行うには、HPが最大値の半分以上残っていなければ行動できない。半分より少ない場合、1d6を行い5,6が出なければ行動することが出来ない。
[常]揺らぐ輪郭、瓦解する現世
この魔物の存在は不安定である。
この魔物は複数を対象とする攻撃から受けるダメージを0とすることが出来る。
●頭部
[主]失楽のブレス/36/生命抵抗/半減
「射程:100m」「形状:貫通」で、漆黒の炎、吹雪、瘴気のいずれかを吐き出し、魔法ダメージを与えます。
1.炎 「2d+62」点の呪い属性
2.吹雪 「2d+48」点の呪い属性 30秒の間、防護点0
3.瘴気 「2d+32」点の呪い属性 抵抗不可
[常]深淵蝕む現世、奈落はいずこ
初めて攻撃を受けた対象は抵抗、および回避に自動失敗する。
●胴体
[常]攻撃障害=+4・0
対象:[部位:頭部]/喪失条件:この部位のHPが0以下となる。
[常]魔法障害=-4
対象:[部位:頭部]/喪失条件:この部位のHPが0以下となる。
●脚部
[常]攻撃障害=+8・+8
対象:[部位:頭部]/喪失条件:この部位のHPが0以下となる。
[常]魔法障害=-4
対象:[部位:頭部]/喪失条件:この部位のHPが0以下となる。
解説
奈落と現世の境界が曖昧となったことで、魔界と他の世界の狭間に生きるケルベロスがより本来の力を扱うことが出来るようになった姿。
あらゆる魔神は現世での活動に制約やしがらみが生じる。しかし奈落と現世により強い繋がりが生じることで互いの世界が融和し、境界線が曖昧となることで魔神は魔界の実力に近い状態で現世で活動することが出来ると考えらている。
その力がどれだけ増大しようと、かの番犬はただ侵入者を排除する。魔域は既に、この現世を侵蝕しつつあるとでも言うのだろうか。