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丸鳥
分類:動物
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- 生息地
- 丘、山、森など
- 知名度/弱点値
- 8/10
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 8
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 4 (11)
- 精神抵抗力
- 2 (9)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
嘴 | 4 (11) | 2d6 | 3 (10) | 1 | 21 | 0 |
特殊能力
[常]雷耐性(嘴)
物理攻撃への反撃として受ける際に限り雷属性のダメージを半減する。
[常]落し物
不意打ちによって攻撃を受けた際に2d6を振り、出目が2~5であれば何もなく、6~8であればフン(20G/緑B)を落とし、9~11であれば丸鳥の卵(100G/赤A)を落とし、12だった場合は金の卵(2000G/赤緑黒白金S)を落とす。
戦利品
- 2~8
- 生肉(10G/赤B)
- 9~
- 丸鳥の羽(100G/赤A)
解説
読み方は丸鳥(がんちょう)。
主に水や緑の豊富な高地や温暖な気候の平原などに群れを作って生息している鳥竜種の小型モンスター。
丸っこい身体と色彩豊かな羽、飛ぶには適していない小さな翼が特徴。その姿はどこからどう見ても「鳥」のようだが、分類上は立派な「竜」の一種である。
絶縁性の甲殻で出来た硬い嘴を持ち、大型モンスターすら感電させる電力を持つ雷光虫でも食べる事が出来る。それ故に雷光虫にとっては最大の天敵。
大人しく、利用価値も高い事から広く家畜化されており、肉や卵は食用になり、羽は衣類の装飾品として高い人気を誇る。なかなか力も強く、荷車を引く労働力としても重宝されている。
後ろからそっと近付いて驚かすと卵を産み落とす事がある。この卵は前述の通り食用になり、特に天然物は価値が高い。
稀に通常の物と大きさは変わらないが、ずっしりと重い金の卵を産む。金の卵は通常のものより貴重だが、何故金色なのか、金の卵を産む法則性があるのかなどは不明。
因みに驚かせた場合に卵ではなくフンをする事もあるが、このフンも乾燥させて粉末状にした物は薬として扱われるため、安価ながら取引されている。