特殊能力

●全身

○精神効果無効

○生前による

○再生＝3点

　手番終了時、ＨＰ「3」点回復する。ＨＰが0以下になると、この能力は失われる。

○一気呵成

　手番中に通常移動を行った場合、上半身の主動作が1回追加される。

●上半身

○複数宣言＝2回

☑薙ぎ払いⅠ

　近接攻撃可能なキャラクターを3体まで選び、それらに近接攻撃を行う。命中判定は一括で行い、ダメージは個別に決定するが、すべて「-3」点される。

☑斬り返しⅠ

　2回まで命中判定を行うことができる。

>武器投擲/9(16)/回避力/消滅
　下半身の背中に備えてある武器を外し、投擲する。「射程：１(10m)」の対象1体に「2d+9」点の物理ダメージを与える。
この能力は1回の戦闘中に2回までしか使えない。

●下半身

○安定姿勢

　手番中に全力移動を行った場合でも、「部位：上半身」のみ主動作を行える。ただし、全力移動における回避力-4のペナルティに加えて、主動作での行為判定に-2のペナルティ修正を受ける。

≫虎伏の構え

　下半身を低く伏せた体勢にして、跳躍の準備を整える。
「乱戦エリアからの離脱」を試みる場合、「部位：下半身」が動作を行えば、このキャラクターのすべての部位は離脱の準備が完了したものとして扱う。その際、「部位：上半身」は回避力判定にペナルティ修正を受けず、「部位：下半身」のみ-4のペナルティ修正を受ける。
　この効果は例外的に、「基本戦闘」において「前線エリア」に敵対するキャラクターが存在している場合でも、次のラウンドの手番に「敵軍後方エリア」への移動を可能としている。

○痛恨撃

　爪による攻撃が命中し、さらに打撃点決定の2dの出目が「10」以上だった場合、打撃点をさらに「+7」点する。