経歴表A：4-4 両親に愛されて育てた
経歴表B：3-1 告白されたことがある
経歴表C：3-5 消して手放せない小物がある
冒険に出た理由表：6-2 自由のために

一人称：私（わたくし）
誕生日：12月23日（やぎ座）

人間のナイトメアとして生まれ、両親共にルーンミッドガッツ王国騎士団のメンバー。
母親はクリスを産んだ後に大量出血したが、生きている。
しかし、出血したせいで母親は産んでから体力は急激に落ちてしまった。
そして母親は騎士団から離れていった。

クリスはナイトメアでいながら、両親に愛られている。
母親の育てられて、父親から剣を教わった。
プロンテラの立派な家に住んでいましたが、偶に抜け出して、町へ行く。
そこで冒険者になりたい男の子「レオ」と出会った。

レオは剣を練習しているところを見たクリスは
「私を混ぜて」と言って、男の子である「レオ」を完膚なき倒した。
レオは同年代でありながら破格の強さを持つクリスに
「剣を教えてください」と頼んだ。その後二人はよく会うようになった。
二人は同じ「強くなる」意思があり、意気投合の幼馴染になった。
しかし、クリスは自分が騎士団メンバーの娘であることを言わなかった。

一年後のある日、レオは「俺、商人になるよ。」と言い出した。
「え、どうして！？」一緒に剣を練習してきた仲間の発言にクリスは大きく動揺した。
「実は両親は商人で、前日父親が倒れてさ、放っておけない」
「俺、アルベルタへ行って父の仕事に就くよ」
「クリス、俺と一緒に来るか？」と誘われた、嬉しかった...。
だけど、レオが夢を諦めたことに悔しく、悲しく思った。

「ごめんね、私...冒険者になる。」とクリスはレオを断った。
「そうだ、これをあげる。」
「クリスならきっと最強の冒険者になれるよ。」
と言って、レオは剣の形をしたペンダントを渡した。
「いつか、まだ会おう」レオは笑って、プロンテラを去った。
その後、再び会うことはなかった。

時が流れ、数年経ったあと、クリスは冒険者になると両親に告げた。
両親はクリスを止めなかった。
「立派な冒険者になれ！」と父親が言った。
レオに渡された夢だったが、いつしか自分の夢にもなった。
そして、「私の冒険が始まった。」