容姿・経歴・その他メモ

1：故郷の場所を知らない
2：魔物を倒したことがある
3：苦手な動物がいる
旅に出た理由：倒したい相手がいる

山奥にあるリルドラケンの村でリルドラケンの両親に育てられたタビット。
両親や村人からも愛され、健やかに育つも、ある日突然気づいてしまう。
『周囲の人と自分だけ見た目が違いすぎる』
その事を両親に問い詰めようとすると、思いのほかあっさりと真相を告げられた。

「昔、でかいトカゲみたいな魔物に丸のみにされかけてるのを助けたんだよ。
いやぁ、あの時はトカゲとウサギの両方が一度に手に入ったと思ったら、まさかのタビット！
しかも近くに馬車が打ち捨てられていたから、両親は飲まれた後なんだろうな？って事で連れ帰って保護したんだよ」

「内容クッソ重いのになんでそんな軽いの!?」

疑問は解消されたものの、自身のルーツはわからず仕舞い。しかしそれを気にさせもしない両親にツッコミつつも感謝した(1)
そしてそれ以来、トカゲ型の魔物を取り分け憎むようになる。(3)
魔物退治がしたいと願うも、ガチガチの戦士である両親の真似はできない。
自身の適正を活かそうということで、村に住むリルドラケンの魔導師に弟子入りすることにした。
すぐさま魔術師としての頭角を現し、ジャイアントリザード程度なら狩れるようになった。(2)

そして自信がついたところで、己を食べようとしていた魔物について調べてみる。
両親や周囲の話を聞き、文献を漁り調べて出た答えは『タイラントゴルギアス』
動物種最強格の魔物である。両親の人外っぷりに戦慄しつつもラピヌは決意する。
「私は狩る側になる！」(旅に出た理由)
無謀な一羽のウサギの冒険譚の幕開けであった

セッション履歴

収支履歴