フェイク・カオス
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔神語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 15/20
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭) | 14 (21) | 2d+12 | 12 (19) | 9 | 100 | 15 |
爪(左腕) | 15 (22) | 2d+10 | 14 (21) | 7 | 95 | 30 |
爪(右腕) | 15 (22) | 2d+10 | 14 (21) | 7 | 95 | 30 |
結晶石(胴体) | 0 (7) | 2d+0 | 15 (22) | 11 | 150 | 500 |
- 部位数
- 4()
- コア部位
- 胴体
特殊能力
●全身
○魔神の重圧
:全身から強大なプレッシャーを放っている。PLは使用するMPの量が2倍になる。
○精神効果属性無効
●頭
☑炎雷のブレス
対象:1エリア 射程:3(50m)形状:射撃 時間:一瞬 抵抗:生命抵抗20で半減
:黒い雷を纏った獄炎のブレス。対象に激痛を与える。k50+10の炎・雷属性魔法ダメージを与える。どちらかの属性に対し耐性・無効を持っていた場合、ダメージは半減となる。これは抵抗と重複する。
(例:ドワーフが抵抗に成功した場合、炎属性無効となるのでダメージが半分になり、抵抗に成功すればさらに半分となる)
●左腕・右腕
☑たたきつける
対象:1体 命中力…片腕の場合15(22)、両腕の場合17(24) 回避:消滅
:片腕、もしくは両腕を握りこみ殴りつける。その衝撃は強大。片腕もしくは両腕で効果が異なる。
片腕行使…片腕で殴りつける。命中時2d+19の物理ダメージ。これを二回行うことができる。
両腕行使…両腕を握りこみ殴りつける。命中時2d+25の物理ダメージ。命中時、対象の防護点を半分(切り上げ)として扱う。
●胴体
☑カオスがあなたに語り掛ける…。
対象:1体 射程:フィールド全体 形状:起点指定 時間:一瞬 抵抗:必中
フェイク・カオスの心臓部分にあたる結晶石。そこからあふれ出る光と心音はあなた達の生命力を吸い上げる。
対象に選ばれたPLは防護点・抵抗力関係なく残りのHPを「1」にする。なおアイテムにより外付けのHPを獲得していた場合は全て破壊される。
この宣言特技は連続したターンに使用できない。
また、アイテム『奇怪な聖印』を「装飾品として装備していた場合」はこの効果を無効化できる。
戦利品
- 自動
- アビスシャード×12
- 自動
- 剣のかけら×12
- 2-9
- Fカオス結晶のかけら 10000G
- 10-12
- Fカオス結晶の塊 15000G
- 13-
- Fカオス結晶 30000G
解説
魔神の中でも伝説級と語られる存在「カオス」。フェイク・カオスはそのカオスの中でも最下層に存在するカオスだ。
カオスとしては弱いが最も外界からの干渉を受けやすい。そのため不完全な召喚儀式や媒体で召喚されるのはもっぱらこのフェイク・カオスである。
弱いと言ってもそれはカオス全体で見た際の話であって、人族からすればフェイク・カオスだけでも十分脅威。他のカオスと異なりこのフェイク・カオスは尖兵、量産型の気質も持っているとされているので驚異の度合いが分かるというものである。
心臓部分にあるのはカオスの力の源であるとされる「カオス結晶」。これはとても貴重な素材であり高値で取引される。