血縁者死別したことがある

知り合いに生き返った人がいる

冒険に誘われたことがある

王になる

ニルヴァーナ商会の娘で父親から冒険を止められていた。

冒険者になるには今しかないと思い馬車を守る冒険者達の後を追い駆けた。

遺跡で寝ていて所をお義父さんに起動してもらった。

それから大切に26年間亡くなった娘の様に大事に育てられた。

～2024/05/17～
その日、商隊の馬車が蛮族の強襲に遭う。

最初は護衛の冒険者達に任せれば大丈夫と怖がりお義父さんと嵐が去るのを待った。

しかし、目の前で護衛の冒険者二人の死と直面する。

自身達を守るのが依頼とは言え、それでもやるせない気持ちが少女に焦燥感と恐怖が影を落とす。

もしも、あの冒険者がノルクスやお義父さんだったら。と『最悪』な未来が脳裏に過る。

その時馬車の外で戦う冒険者達の声が聞こえた。

「ふ、至言だな。金を惜しむな、命を惜しめ……俺の好きな言葉だ」と。

その言葉は静かにだけど確かに前に歩む背中を押す一手になった。

震える手で御守りの剣のレプリカを持って戦線に向かおうとする。

義父親は必死に止める。

亡くなった娘を愛する様に花の様に育てられた事を知っている。

だからこそ、家族を護りたいと……いつまでも守られる存在ではなく。

「ボクはお義父さんの娘であり、今までの恩を返す為にも守られてばかリじゃダメなのです！だから、ボクは今こそ自分の『意志』でみんなと戦う！」

一度言い始めて覚悟をした時の彼女は止めれない。

ならせめてと渡されたモノがレプリカでもなまくらでもない。【蒼い花（勿忘草）】の彫刻が刻まれたレイピア。

ノルクスはその剣の意味は知らないし、ただの嗜好品の彫刻。

だけど、今確かに掴んだ機会をモノにしないと一生後悔すると『決意』を後押しする確かなモノだった。

～戦闘後～

今回の大襲撃の功労者であり殉職者二人の供養と冥福そして、確かに生きた証を記憶に『刻み』ノルクスの初めての冒険は終えた……。

一日目前半
魔海草の回収とルナさんがなんか辻はにわに轢かれる事件はあったが、何とか採取依頼はこなす
残りはゴブリンゾンビの討伐

現段階で地形が変わるのは二日周期、その間にいろいろ探索して情報と薬草を採取しながら進む。
途中、熊とNOUMINが大立ち回りをして熊鍋を食べて休憩した。

その後に隠し場所の魔海草や魔素が高い場所をつける。
ルナさんがまた轢かれた。

その前にトールさんも
「二人はナニカ不幸の星でも持っているのです？」
その後村娘さんに脱出を手伝ってもらい村に帰還。

夕飯と三時間の睡眠をとって
一日目終了。

二日目開始
早朝まだ暗い中だが探索開始

途中またルナさん轢かれる。

なんやかんやあり探索すすめて
忠義のNOUMINとクラウンさんと邂逅

「兎の群れにいろいろボコボコにされた人なのです」

その後に木の幹の中に通じる通路を入るが
（※この時もルナねぇが落ちてった）

「ルナねぇえええええええ！！」

滑り台形式で前の方で玉突き事故起きているルナ、トール、アトラハを確認して後方に注意するようにして横に避ける。

何故かTo √　Loveるが始める光景に自分が入れないことに寂しくなった。
（要はラッキースケベ展開）

「……」ぶぁ(´;ω;｀)「なんだろう……こうなるならボクも混ざりたかった……試合に勝って勝負に負けた気分」

～地上にて～
各自怪我等の回復で休息中

「持っていた金も、他者への無辜の信頼も、失くして初めて気づくこともある。」

ノルクスは少しクラウンの言葉に自分の胸が苦しくなることを感じる。
無意識に流した涙は確かに感じた「温かい」確かな優しさと自身の行動が少し間違いを証明する涙だった。

（今まで死んだ娘と同じように大切に育ててくれたお義父さんに…我儘を言って飛び出した……ボクは……）
「うぅ……ルナねぇ？……その……あの……失うのが怖くて動けない時とかどうすればいいのかな？」

「んー……。私はまだ皆より生きてないから、1個人の反応として、参考だけにしてね？
私は、動いて後悔するより、動かないで後悔する方が怖いから、動けなくても無理やり動くかな」

「……うん、ボク……今度お義父さんとちゃんと話してくるのです……了承得ないで飛び出してきたから……ボク」

「うん、それはいい事だと思うよー了承得られたら、一緒に行きましょうねー」

「ルナねぇ、ありがと」
（絶対みんなと……冒険……そのためにもお義父さんに認めてもらう……そのためにもこの依頼は証明にするのです）

ルナに抱きしめてそう強く願った。

～～～

進むとグリズリーの巣穴を見つける

警戒しながらも探索

戦導さんがトレジャーでパラソルランスを入手

ノルクスが譲り受ける

帰ってきたグリズリーの奇襲から逃走し奥へ進む

ゾンゴブとネクロマンサー、シャーマンと遭遇

戦闘途中冒険者パーティと合流

終盤にNOUMINとも合流総攻撃にてネクロマンサーとグリズリー討伐

剥ぎ取り中誰かの遺品回収

一度村に帰還し依頼達成の報告

【アトラハの覚悟とIMOJAとバンゴブ】

少し休憩してからカルナと邂逅

どうやら冒険者パーティの一人との事

冒険者パーティーとの合流をするため再度ダンジョン探索

道中落とし穴に落ちて地上組と地下組に分断

ノルクス、ルナ、トール、ティアとの地下洞窟行動

洞窟内でクラウン氏と合流

罠を解除しながら奥に進み無事地上組とも合流

後にスコーピオン三兄妹との戦闘

一度グレネードに巻き込まれ瀕死まで追い込まれるも

カルナの回復や冒険者組とクラウン、アトラハ達の覚悟の行動で反撃の狼煙が上がる

ティアと協力しOTOJAを仕留め次にANIJAに挑むも戦導さんをワイヤーで連れ去りIMOJA逃亡

カルナと冒険者達にANIJAと残りを任せ戦導救出に追跡

二番手に現地到着するもアトラハ、戦導共に和解した後との事で一件落着

「アトラハは素直じゃないのです、それより、ルナねぇは大丈夫かな？心配なのです……」

その直後忠義のNOUMINと遭遇、状況を伝え彼の騎乗獣「土龍【龍王】」に乗り村へと帰還する

【】

仲間
トール・ネームレス
「トールにぃにと呼びたいけどもう少し時間が必要かな？」
「あ兄ちゃんとお姉ちゃんできたのです！」

アトラハ・シース
「たまに大胆行動するけど……なんかのんびりやな子なのです」
「過去に誰か失ったのかな？……ボクは……力になれるのかな……『失う』事が怖いボクなんかが……」
「」

ティア・フレイナ
「トールにぃの相棒さんなのです！」
「一緒に冒険するのが決まったら特訓してもらうのです！」
「ティアねぇは強いのです！力も心も……ボクはもっと成長するためにも……だから、見ててほしいな成長したボクの姿を」


戦導　零（センドウレイ）
「みんなのことを観ている優しい人なのです。でもどこか距離を感じるのはなぜでしょう？」
「たまに、思うこと戦導さんって？むっつりさんなのです？」（疑問
「多分リーダッシップの才覚はあるのとお宝見つける頻度多くない？です？（困惑）」

ルナ・トゥーヴァ
「お姉ちゃんなのです！リンゴが好きなお姉ちゃん……今度リンゴのタルトを持っていこ」
「……ちゃんと話せるかな……お義父さんとも……みんなとも……怖いよ……ボク…自信も不安も……」（涙目）
「少し心配なのです……どこか焦っているように見えるのです……」
交流者
野生のNOUMIN
「熊鍋の人！。剣？（はにわ）捌きも料理の腕もすごかったのです」
「最近のNOUMINは空も飛べるのですね」

忠義のNOUMIN
「赤いNOUMINさん……神官？さんなのでしょうか……でも、只者ではないのはわかる……あの人からも学べる事は多いはずなのです」

村長の娘
「料理もおいしくて仕事ができるすごい人……でもいつ寝ているのかな？……あんなに美味しい料理作れる人が倒れない事を祈るばかりなのです」

村娘（？）
「妖精さんが見える魔法使いさんですね…ボクは妖精や神様は感じなくてもいろんなところに魂は宿ると聞いたのです。きっとそういうたぐいのモノを使役する人なのですね！」

クラウン・アンダーソン
「兎に轢かれたお兄さん？最初おじいさんかと思ったけど……なんで付け髭してるのかな？」

薬師？
「村の中で魔海草の群生地を教えてくれた良い人！なのです」

アデルート・ヘルアート
「全力の一撃が凄い人。」

ベルナ・カリスティ
「寡黙だけどどこかカワイイカッコいいお姉さん？という印象なのです」

カルナ
「フロウライト。初めて見たけどなんかいろいろ大変そうなのです」

自己紹介 : （´・ω＼／)のあ～（鳴き声）

愛称 : ノルクス、のあちゃ、のあのあ、ノア

年齢 : 26歳

身長 : 143cm

体重 : 45kg

得意なこと :絵を描く事、歌う事、記録する事、読書、寝る

苦手なこと :孤独、空腹、寒い事、恐怖

性格 :純真無垢？臆病で寂しがりやだけど、食べる事等で幸せを感じる子。
※栄養効率は低いが嗜好品としてリンゴ系のデザートが大好物（りんごタルト・アップルパイ）

なんか普段から抜けてるのか天然なのか(´・ω＼／)のあ～としてる女性

とある遺跡で眠っていたルーンフォークの特殊個体

戦闘スタイル :槍（舞武棒術）※モデルベース（ブレイブルー（マイ＝ナツメ）

ノルクスの秘密1:夜寝て朝起きる時には何故か脱いでる事が多々ある。
( ˘ω＼／)「不思議だ……」

ノルクスの秘密2:幼少期に観た踊り子の剣舞を観てから剣と舞う姿に憧れを抱いた。

ノルクスの秘密3:兄姉が欲しいのに憧れてた。

ノルクスの秘密4:眠る回数が普段から多いけどみんなに迷惑かからない様に必死に起きてたりする。

～infinity～∞/林原めぐみ(ロストユニバースより引用)
英雄/Doa（ウルトラマンネクサス引用）
ブラックロックシューター/ryo（歌EGOIST:chelly）
創世のアクエリオン/AKINO

1頁目「今日は初めての冒険をしたのです。それとこのお義父さんが渡してくれた武器の『花』の彫刻なんだろ？」

2頁目「冒険は死が隣り合わせ……わかっているけど。怖いよね。ボクももっと頑張ろ」
※元ネタ
勿忘草「私を忘れないで」「誠の愛」「真実の友情」