“籠り歌の”モーティナー248
プレイヤー:ききり
- 種族
- ルーンフォーク
- 年齢
- 性別
- 女性型
- 種族特徴
- [暗視][HP変換]
- 生まれ
- 吟遊詩人
- 信仰
- ランク
- 穢れ
- ―
- 技
- 8
- 体
- 9
- 心
- 9
- A
- 7
- B
- 6
- C
- 3
- D
- 5
- E
- 8
- F
- 6
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 器用度
- 15
- 敏捷度
- 14
- 筋力
- 12
- 生命力
- 14
- 知力
- 17
- 精神力
- 15
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 2
- 筋力
- 2
- 生命力
- 2
- 知力
- 2
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 9
- 精神抵抗力
- 9
- HP
- 35
- MP
- 15
- 冒険者レベル
- 7
経験点
- 使用
- 10,000
- 残り
- 13,000
- 総計
- 23,000
技能
- バード
- 7
戦闘特技
- 《》
- 《》
- 《》
- 《》
呪歌
- 【】
- 【】
- 【】
- 【】
- 【】
- 【】
- 【】
判定パッケージ
バード技能レベル7 | 見識 | 9 |
---|
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 14 m
- 全力移動
- 42 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
魔動機文明語 | ○ | ○ |
呪歌
奏力 | 演奏 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
バード技能レベル7 | 呪歌 | 9 | 9 | +0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
技能なし | 12 | 0 | ― |
- 所持金
- G
- 預金/借金
- G
所持品
よく使うもの
衣服
嗜好品
アイテム
★〈冒険者セット〉★
〈背負い袋〉 | 革製 |
〈水袋〉 | 革製 |
〈毛布〉 | |
〈たいまつ〉 | まつあきではない。6本セット。1本につき2時間もつ。落としても消えない |
〈火口箱〉 | 火打ち石と火口の入った箱。10分で着火 |
〈ロープ〉 | 10m分。追加価格は1mあたり1G |
〈ナイフ〉 | 武器としては使えない |
☆消耗品☆
だいじなもの
シナリオ関連
PC関連
- 名誉点
- 250
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク |
容姿・経歴・その他メモ
Q.このPCは何?
A.GMキキリによるシナリオ「ルーンフォーク達のとある記録 No.14『母性』(仮)」に使用する予定のバードフェローですわ〜!
経歴表&冒険に出た理由
A-?-? | ??? |
B-?-? | ??? |
C-?-? | ??? |
理由 | ??? |
「ごめんなさい、ここはまだマジカル☆編集中なんです」
──裏方スタッフのルーンフォーク
- 年齢
- 身長
- 174cm
- 体重
- 〈哺乳瓶(新生児用)〉約320本分
- 髪の色
- 淡い青色(ベイビーブルー)
- 瞳の色
- 魔動機スクリーンにより変動
- 肌の色
- ややしろめ
こまかめプロフィール(クリックで開閉)
- 一人称
- 俺
- 二人称
- 〜様
- 三人称
- あのお方
- 趣味
- クセ
- ごしゅ、いえ……子供を見ると、その……
- 好物
- 歯応えのあるもの、です
- 苦手
- 遠くで聞こえる子供のファッキン泣き声とか、でしょうか……
- 悩み
- ファッキン故郷に残してきた妹が心配なのです。
◇豊満な女性型のルーンフォーク。製造番号以外で呼ぶとするならば「シバ」。
◆淡い青紫色(ベイビーブルー)の手入れの行き届いた髪を肩より下ぐらいまで伸ばして括ったポニーテールと、ぼんやりとした光を放つ青い目が特徴的。着ているのは同型機が暮らす集落では普遍的なもので、身体の一部を露出しやすいデザイン・吸水速乾性に優れた素材のもの……だが、冒険者稼業の中で破れ擦り切れ色落ちし、それを補修して使い続けているのでもはや別物と化している。
履歴
「300年の間に子供達は再び成長し、自らの足で歩くようになりました」
「もはやわたしたちは、子どもたちにとっては必要とされていないのでしょう」
「しかし、私達には御主人様……子供達が必要なのです」
──モーティナー248、モーティナー307、モーティナー312
おはなし。
モーティナー248はベビーシッター型ルーンフォークです。
身長は174cm。
一見、ルーンフォークの特徴である金属パーツ等は見当たらず、どこからどう見ても一般的な人族の姿をしています。
淡い青色(ベイビーブルー)の、肩より下あたりまで伸ばした髪は一切の癖らしい癖がないのですが、それも単に手入れを欠かさなかった結果だと言われたら「そうかも?」と思ってしまう程度の違和感ですし、動きやすいようにと後ろで括り、短めのポニーテールにして初めて見える耳も、やはり人族みたいです。
妖魔語の暴言を口にする機会は多いものの性格も穏やかで面倒見が良いですし、時々、他者を幼児として見ているような言動をする以外は、ベタベタなルーンフォーク──この表現は一部のルーンフォークにとっては差別的だとされています──を感じさせるような、おかしな振る舞いもしません。
ですが、襟で隠された首元や指先はくにくにとした手触りの軟質パーツと僅かな金属パーツで構成されていて、まるで球体関節人形みたいな構造になっていますし、瞳にも明らかに不自然な青い光をたたえていて、常に何か楽しげなものを映し出しています。黒目と白目の境界や光の色が変わったり、抽象的な花や鳥の絵が浮かんだかと思えば、彫刻などを糸で繋げてバランスを安定させた飾りのように、それらの絵柄が──どこか懐かしい雰囲気を醸し出しながら──くるくる回ったり。
何よりも雄弁に、その瞳が『造られた者である』と語っています。
着ている服も魔動機文明アル・メナスの技術によるもので、時の有名デザイナーがモーティナー・タイプが仕事をスムーズに行えるように肌の一部を露出しやすくし、ベルト部分にも仕事道具を収納できるように設計。更に当時革新的だった吸水速乾性に優れた新素材を使用した……とされていますが、真偽は定かではありません。
少なくとも、長い年月の間に劣化はしているはずですし、彼女の着ているソレは長い冒険者稼業の中で何度も補修されており、もはや別物と化しています。
彼女やその同型機たちが人族に近い姿として設計されているのは、製造会社の『幼児が触れる範囲は自然にしたい』という理由(建前?)からでしたが、やはり当時の法でいえばギリギリ……というか最早アウトだったようで、結局のところ〈大破局〉以前にジェネレーターが稼働する機会はなかったそうです。
その稼働する機会がなかったはずのモーティナー・タイプのジェネレーターが、なぜ300年後の今になって稼働しているのかというと、製造元の《ユチ=ラハト産業》のある幹部が〈大破局〉の最中にどさくさに紛れて起動したから、だそうで……。
しかし、彼女たちの集落の正確な場所についてわかっていることはありません。
不慮の事故で外の世界に放り出されたモーティナー248と、その後に集落を出た2人が冒険者になったこと以外は不明のままです。
なにせ、3人はそれぞれ「犠牲者を出さないために」、意図して情報を伏せているのですから。
#1, 300年前のおはなし(クリックで開閉)
『モーティナー』の開発が始まったのは魔動機文明の末期です。
当時、ルーンフォーク製造業で有名な企業のひとつだった《ユチ=ラハト》産業による、とあるプロジェクトの中で設計されたのですが、その責任者である幹部のひとりが、未来視の力を持つとされる──当時からいろいろな疑惑のあった不審な──人物でした。
全てのきっかけは、彼の見た夢です。彼はいつものようにメイド型ルーンフォークに囲まれて、彼女達と共に眠りにつくと……夢の中で後光を放つ影に出会いました。
影は語りました。『近い未来、大いなる災厄により文明は滅び、次代の者達は何も受け継ぐ事なく死んでいくであろう』と。
そんな気がかりな夢から目を覚ました彼は「これはなんらかの神による預言なのだ!」とすっかり信じ込んでいて、善は急げと勤め先の社長に直談判し、『終末に備えるためのプロジェクト』を表向きに『より社会に貢献するルーンフォークの開発プロジェクト』として進める許可を得たのです。
社長は苦笑いを通り越した表情をしていました。
プロジェクトのために集められた人員は、いずれもその幹部を──どういうわけか──信頼しきっていたので、彼の突拍子もない“預言”とやらにも真剣に耳を傾け、大真面目に『終末への対抗策』を話し合い始めました。
しかし、彼らは優秀なルーンフォーク技師ではあっても兵器開発者ではなく、《ユチ=ラハト産業》も使用人タイプのルーンフォークの製作に特化している会社なので、当初「これだ!これしかない!」と盛り上がった『最終兵器の開発案』など夢のまた夢です(実際のところ、蛮族の侵攻の中で複数の別の企業がそれぞれ考案した『最終兵器の開発』に着手していたあたり、当時の魔動技師のアレさが窺えるかもしれません)。
「では、自分たちに何ができるんだろう?」といま一度考え直す面々。『近い未来』は近付きつつあるし、『最終兵器』となるようなものを作れる技術も時間もお金もない。せいぜい普通のルーンフォークをいくつか設計するぐらいしか──
そう!いつもどおり、人族の役に立つルーンフォークを作ればいいんだ!
──こうして、仰々しくなった裏向きの理由に対してごく平凡な、彼らにとって最後のルーンフォーク開発がスタートしました。
「もし兵器で対抗できる終末なら、他企業が極秘裏に開発していると噂の品々で充分だろう」と完全に開き直った彼らは、終末後の文明の再興だけを意識し、これまでと同じように人族たちを支えるルーンフォークたちの開発に勤しみます。
丈夫なリカントたちの遺伝子を組み込み、いざとなれば身を挺して他者を守り、危害を加える者たちを撃退できる、獣のような膂力と身体的特徴をもつものを。
保守的な権力者に仕えさせるために、伝統的な武器だけでも戦えるように筋力や五感を強化したものを。
そして、育児や教育に特化し、一部は貧困層でも購入できるような。
人族の役に立つ、真なるルーンフォークを……!
終末において戦争が起きるのであれば、次代を担う子供たちを保護し、育てられる者が必要でした。現文明の全てを次代に伝えられるような、そんな者が。
出来上がったモーティナー・タイプはその条件の全てを満たしていた筈でしたが、いくら未来のためといえども法には勝てず、〈大破局〉の最中、どさくさに紛れてジェネレーターが稼働させられるまで、日の目を見ることはありませんでした。
まあ、実際は日の目など見ることもなかったのですが……
そういえば、ジェネレーターを起動したのは例の幹部でした。
彼は何らかの方法で終末の終末まで生き延びていましたが、開発当初の時点で髪に白髪が混じっていたのもあり、この頃になるとすっかり老いて腰が曲がり、杖なしでは歩行もままならない状態でした。
そんな状態でも戦場を横断し、蛮族のものとなった土地を潜り抜け、大陸各地にある自社工場を渡り歩いては、無事なジェネレーターを稼働させてきたのです。
彼は「メイドで満たされた寝室は焼かれ、自分に付き従ってきた者たちも息を引き取り、自分を知るものは自分だけになってしまった。今は課せられた使命でもなく、天に還った者たちのためでもなく、自身の意地を果たして死にたいのだ」と、この世に初めて生み出されたモーティナー・タイプに語ったそうです。
そうして大きな咳をふたつして、その場に横たわると。
「もはや果たせるかは怪しいが、できるのなら人族を育ててほしい。君達にとってそれだけが──」
……最後にもごもごと口を動かし、何事かを呟き、動かなくなりました。
始まりのモーティナー・タイプは、それを穴の開いた天井から光が溢れる、日のあたりのいいところに埋めました。
#2, 始まりの後のおはなし(クリックで開閉)
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#3, モーティナー248のおはなし(クリックで開閉)
時は移ろい〈大破局〉から約250年ほどが経ち。
識別番号248、つまりこのモーティナーが製造されました。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
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キャラクター作成 | 23,00024,000 |
250
|
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| | ||
取得総計 | 23,000 | 24,000 | 250 | 0 |