特殊能力

[常]毒・病気・精神効果(弱)無効

[常]複数宣言2回

[宣]全力攻撃Ⅲ

[宣]牽制攻撃Ⅲ

[常]再現劣化

この魔物は全ての判定に「-10」のペナルティ修正を受けます

[補]三種の刃

この能力は1ラウンドに1回しか使用できません
刃から「炎刃」「氷刃」「不可視の刃」のいずれかを放ちます。いずれも「射程：自身」で「対象：半径6m/20」です。
この攻撃は任意の対象を外すことが出来ます
どの刃を撃つかは(あるいは刃を使わずに通常攻撃するかは)GMが任意に決定します
1：炎刃/36/生命抵抗力/半減
炎の斬撃波を放ち、対象に「2d6+40」点の炎属性物理ダメージを与えます。
2：氷刃/36/生命抵抗力/半減
氷の斬撃波を放ち、対象に「2d6+22」点の水・氷属性物理ダメージを与えると同時に、3ラウンドの間、防護点を-5します。この防護点の減少は累積せず、また防護点は0点未満になりません。
3：不可視の刃/40/回避/消滅
見えない斬撃波を放ち、対象に「2d6+20」点の物理ダメージを与えます、視覚が「五感」のキャラクターはこの攻撃に対して「-4」のペナルティ修正を受けます

[常]《序ノ型・徒花(あだばな)》

所持している刀を鞘へ納めて居合の形を取り、正確な一閃により大ダメージを与えます
尚この能力は片手で鞘を押さえる必要がある為、片手で武器を使える状態でなければなりません
基本的な効果は《狙撃》と同じ処理として扱います
膨大な隙を一瞬晒すため、この構えをしている間に相手の攻撃が命中した場合防護点は適応されません

[常]《破ノ型・遷移化滅（せんいけめつ）》

この能力は《序ノ型・徒花》を宣言した攻撃が命中し「1点」以上のダメージを適応した場合にのみ発動出来ます
秘伝使用者は同じ対象に対して再び《序ノ型・徒花》を宣言することが出来ます
しかし神経を研ぎ澄ます為に命中判定以外の全ての行動判定に「-2」のペナルティ修正を受けます
この効果は累積し、上限はありません
この効果を使用するかしないかは《序ノ型・徒花》を宣言した攻撃が命中した場合に任意に決定出来ます
使用しないを決定した場合即座にペナルティ修正は解除されます

[常]剣聖

この能力は1ラウンドに1回しか使用できません
魔物は自身が魔法または精神抵抗判定を要求する効果の対象になったときにMPを20点消費した場合、精神抵抗の代わりに命中判定を行います
「抵抗：任意」の魔法にこの秘伝を行使する場合は達成値を0として扱います、自身が自身に向けて行使した魔法にはこの秘伝は使用できません
達成値の比べあい（命中力判定が受動側）により、魔法行使判定のそれを4以上上回って成功すれば、自身は魔法の影響を受けずに逆に相手に魔法の効果を魔法の行使者に打ち返すかそのまま打ち消すかを選択できます
2～3ほど上回った場合、自身への魔法の効果を打ち消します
同値か1ほど上回った場合、抵抗半減として扱います

この秘伝は「抵抗：必中」の魔法にも利用できます、その場合魔法の行使判定に+5の加算がされた数値が達成値となります。
「範囲魔法」「魔法拡大：数」や「形状：貫通」の効果で他のキャラにも効果が及んでいる場合、自身の魔法だけ処理され、他のキャラは通常の判定が行われます。