容姿・経歴・その他メモ

始祖神ライフォスを信仰する家に生まれ、その種族特徴から出産時に母親が死亡。
魂の穢れを否定する教えから捨てられるが、たまたま盗賊に拾われる。以後小規模なスラムで育つ。（ミルタバル信仰）
犯罪者の拠点のような場所であったため、おおよそ10歳の頃にこれを問題と見た冒険者達によってスラムが襲撃される。このとき育ちの親たちは死亡。
命からがら逃げ出し、神殿に素性を隠して転がり込む。この神殿がフルシルのものであり、神の声を聞く。

口は悪いが、性格自体は温和で誠実。自然を愛し、音楽を愛する。
基本的に人を憎むということもなく、経歴の出来事もそれはそれ、と受け入れている（スラムの人たちへ情がなかったのではなく、彼らを大切に思っている上で末路としてもそうなりうるものだった、と納得している）。
差別意識が非常に薄く、普通であれば敵である蛮族や、ナイトメアを嫌う妖精の言語を習得しているのは、話してみると意外と分かることもあるのでは？　という発想によるもの。

名字が無いのは捨て子だから。

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