“因果の剥奪者”ソーンダーク・アルコーン(スリーピーホロウデバステイター)
- 知能
- 測定不能
- 知覚
- 五感(暗視)&魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- すべて
- 生息地
- 魂の深淵
- 知名度/弱点値
- 25/28
- 弱点
- 命中力+1&「○辿り着く詩」「○解放の渇望」「○逆転暴走」いずれかの適用
- 先制値
- 26
- 移動速度
- 30/30(浮遊)
- 生命抵抗力
- 26 (33)
- 精神抵抗力
- 26 (33)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
光剣(神体) | 23 (30) | 2d6+25 | 21 (28) | 20 | 250 | 180 |
武器(アルスナル) | 23 (30) | 2d6+24 | 20 (27) | 19 | 300 | 100 |
城壁(マジノライン) | 21 (28) | 2d6+23 | ― | 22 | 300 | 20 |
- 部位数
- 3(神体/アルスナル/マジノライン)
- コア部位
- 神体
特殊能力
○毒、病気、呪い、精神効果無効
○偽神の威光
冒険者レベル11以下、または魔物レベル11以下のキャラクターに対する回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定は自動成功する。
○剣の賦活
内包する膨大な量の剣のかけらが、自身への不利な効果を打ち払う。
手番開始時に不利な効果を受けていた場合、1つだけ解除出来る。
この効果は1ラウンドに1回しか使えないし、全ての部位で1戦闘の間に、のべ3回までしか使えない。
○魔力充填=10点
○偽神の綻び
PC陣営の手番開始時に魔物知識判定及び【エンサイクロペディア】の使用が可能。
魔物知識判定で弱点値を抜くたびに、「○辿り着く詩」「○解放の渇望」「○逆転暴走」のうち
いずれかの効果を適用できる。
○辿り着く詩
この効果は、この魔物の弱点値を抜かなければ適用されない。
PCは、各キャラクターが手番を迎えるたびに3×3の迷宮を1つずつ進ませるか、矢印をストックすることが出来る。
すでに矢印がストックされている場合は、ストックすることはできない。また、イベント決定は行わない。
この際、進行方向決定の出目を変更する効果は使用可能。
行き止まりになってしまった場合は、そのラウンド中は進むことが出来なくなる。
ゴールに到達したPCは、1ラウンドの間、1度だけ行為判定を自動成功とすることが出来、
威力表を用いたあらゆる効果の算出ダメージ、回復量が+10点される。
ゴール、あるいは行き止まりに到達したら、次のラウンド開始時に改めてスタートとゴールを決め直す。
●神体
▶神聖魔法15レベル/魔力22(29)
信仰:ソーンダーク
○☑魔法適正
《魔法拡大/すべて》《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法収束》《魔法制御》《マルチアクション》《クリティカルキャストⅡ》
○複数宣言=2回
○痛恨撃@10・+16
▶影の国のターリア
昏い光で出来た光剣が、自身にあだなすものすべてを薙ぎ払う。
同じ乱戦エリアのすべてのキャラクターに近接攻撃を行う。
同じ座標にキャラクターが存在しない場合は、
敵対するすべてのキャラクターに、座標や遮蔽に関係なく、近接攻撃を行える。
命中力・打撃点は通常と同じ。この能力は連続した手番には使用不可。
≫偽魂装填
自身を中心に「半径30m」以内のHP1以上且つ気絶していない「ホロウ族」を1体を死亡させ、
1ラウンドの間、そのレベル分だけ光剣による攻撃および「▶影の国のターリア」の打撃点が上昇する。
この効果は命中するしないに関わらず、1回攻撃を行うと解除される。
「▶影の国のターリア」を使用した場合、すべての対象に与えるダメージが上昇する。
この効果は1ラウンドに1回だけ使用でき、効果は累積しない。
この能力を使用したラウンドでは、「○ミトラィユーズ偽魂連弩」の効果で攻撃回数を増やすことは出来ない。
逆に、「○ミトラィユーズ偽魂連弩」の効果で攻撃回数を増やしたラウンドでは、この能力は使用出来ない。
≫クライネ・レヴィン・シンドローム/21(28)/精神抵抗力/半減
夥しい猜疑・疑惑・不信の念を送り込み、対象の精神を蝕み、無気力状態にする。
「射程/形状:30m/起点指定」で半径「6m/20」の範囲内の任意のキャラクターは、
抵抗に失敗すると、「2d+20」点の精神効果属性魔法ダメージを受け、
3ラウンドの間、自身以外の友好的なキャラクターへの能動的な行動が行えなくなる。この能力は呪い+精神効果属性。
この能力は[部位:神体、アルスナル]に合計100点以上ダメージを受けていない場合は使用不可。
一度使用すると、0からまた数え直し、100点以上ダメージを受けなければ使用出来ない。
また、この能力は、[部位:マジノライン]が健在な限り使用出来ない。
△○茨の衛士
戦闘準備及び魔物側手番終了時に1dを2回行い、出目によって以下のホロウを、半径10m以内の任意の地点に召喚する。
ただし合計3体を超えるよう召喚することはできないし、既に存在しているホロウと同じものを召喚することはできない。
同じ種類のホロウを召喚する出目が出た場合は、1つ下の出目のホロウを召喚する。
また、HP60未満のホロウのHPは、最大HPを60まで引き上げられた状態で召喚される。
最初の召喚では必ずプラチナホロウを召喚する。
1=グリーンホロウ、2=インディゴホロウ、3=ヴァイオレットホロウ、4=シルバーホロウ、5=ゴールドホロウ、6=プラチナホロウ
○解放の渇望
この能力は魔物知識判定で弱点値以上の達成値を出さなければ適用されない。
[部位:神体]が何らかの効果でHPを回復した場合、回避力判定に-4のペナルティ修正を受け、
次の手番開始時まですべての被ダメージを+2点する。
●アルスナル&マジノライン
○偽神兵装
これらの部位は、「分類:神族」「分類:魔法生物」の両方を有する。
●アルスナル
○《ターゲッティング》《鷹の目》習得
○ミトラィユーズ偽魂連弩
この部位は、自律した巨大な連弩である。
武器による攻撃は、射程30mの射撃攻撃として扱う。
1ラウンドに2回以上攻撃する場合は、2回目以降の攻撃の対象は、攻撃可能なキャラクターの中からランダムで選ぶ。
対象の選定は、この魔物以外のすべてから完全に無作為に行われる。(同対象が2回以上攻撃される可能性がある)
また、[部位:アルスナル]の射撃攻撃を【ミサイルプロテクション】で無効化する場合は、
直前の1dの代わりに2dを行って、両方で回避出来る出目を出さなければならない。
○バスタライズ・ホロウ
30m以内のHP1以上且つ気絶していない且つ未行動の「ホロウ族」の数だけ、主動作が増える。
その代わり、[部位:アルスナル]が行動したラウンドは、「ホロウ族」は一切主動作と補助動作を行うことが出来ない。
また、「プラチナホロウ」が存在する場合は、その1体だけで3回主動作が増える。
○ローディング・ホロウ
30m以内のHP1以上且つ気絶していない且つ未行動の「ホロウ族」の、「ホロウの~」と名のついた能力を、
達成値を27として補助動作で行うことが出来る。
また、「○ホロウの恨み返し」は、そのままこの部位のみに適用される常時能力となる。
●マジノライン
○茨の城壁
[部位:本体]を護るように張られた城壁である。この部位は、回避判定を行わない。
○位相結界
[部位:本体]に「○物理ダメージ軽減=20点」「○魔法ダメージ軽減=20点」を手番ごとに交互に付与する。
最初にどちらを付与するかは、登場時に決定する。
○位相反射
「○位相結界」によって軽減されている方法で部位に問わずダメージを受けた場合、
ダメージを与えたキャラクターに、「1d」点の確定ダメージを与える。
複数部位に同時にダメージを受けた場合でも、確定ダメージは1回しか与えない。
☑《囮攻撃Ⅱ》習得
○逆転暴走
この能力は魔物知識判定で弱点値以上の達成値を出さなければ適用されない。
「○位相結界」によって軽減されていない方法のダメージを一定回数受けると、
その後、すべての部位に与えるダメージがこの魔物が手番を迎えるまでの間、+5点される。
ダメージを受ける部位はどの部位でも構わないし、適用ダメージが0点でも構わない。
ダメージの増加は、物理ダメージの場合は4回目以降、魔法ダメージの場合は2回目以降に適用される。
複数部位に一度にダメージを与える攻撃は、1回と見做す。
解説
エンドレスメイズのすべてを掌握しかけているソーンダークの化身。
深淵の王の協力が得られている場合、「○偽神の威光」は消滅する。