"怠惰なる叡智"イザベル・アルクトス=アンブロシア(ノーブルエルフの魔動技師)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、魔法文明語、魔動機文明語、エルフ語、魔神語
- 生息地
- ???
- 知名度/弱点値
- 26/
- 弱点
- なし
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 28 (35)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
ランカスター | 21 (28) | 特殊 | 20 (27) | 12 | 300 | 600 |
作品壱號 | 24 (31) | 2d6+28 | 20 (27) | 12 | 200 | 200 |
作品参號 | ― | 0 | ― | 15 | 300 | 300 |
特殊能力
○痛みに弱い
受ける物理ダメージが常に+2点されます
○狂気の発明家
部位として[作品壱號]と[作品参號]を有します
この二つの部位は独立したキャラクターとしても扱われます
また、魔動機術への抵抗、回避および、魔動機へのあらゆる判定に+3のボーナスを得ます
○怠惰
このキャラクターは2ラウンドに1度しか行動しません
この能力はHPが150以下になった時失われ
さらに70以下になった時[複数回行動=2回][複数回宣言=3回]を得、さらに[大罪刻印:大熊]が解禁されます
○大罪刻印:大熊
この能力は[怠惰]による条件を満たした場合のみ効果が現れます
この能力を有するキャラクターは[分類:魔神]として扱われ、[分類:魔神]以外から受けるあらゆるダメージを常に10点軽減し、[ジェイルオブベルフェゴール]、[怠熊の惰眠]の二つの魔法を魔力35で使用可能です
▶ジェイルオブベルフェゴール:魔力35(42)/精神抵抗/短縮・半減:消費MP15
[射程/形状:術者/-]の[範囲/対象:3m/5体]のキャラクターに威力40の呪い属性魔法ダメージを与え
6Rの間あらゆる判定に-4のペナルティと移動不可のペナルティを与えます
この魔法は連続した手番には使用できません
▶怠熊の惰眠:魔力35(42)/精神抵抗/消滅
[射程/形状:術者/-]の[範囲/対象:6m/すべて]のキャラクターは6Rの間眠りに落ちます。この効果を受けたキャラクターは即座に転倒状態となり、飛行状態、あるいは騎乗状態のキャラクターは10点の確定ダメージを受けます
この効果は精神効果属性であると同時に呪い属性効果としても扱われ、解除するには【リムーヴ・カース】あるいは<ワードブレイク>による達成値の比べ合いを要求します
また、目覚めた後も1時間の間は倦怠感によりあらゆる判定に-2のペナルティを受けます
この魔法は魔法制御の効果を受けません
○魔法適性
<ターゲッティング><鷹の目><魔法制御><魔法拡大/すべて>
<ワードブレイク><バイオレントキャスト>を所持しています
▶魔動機術:17レベル(魔力30)
17レベルまでの魔動機術を使用できます
○剣の託宣
HPが0になった時または死亡した時、次の自身の手番の開始時にHPとMPが最大値まで回復し復活します
この能力が発動しても[怠惰]の条件はリセットされません
●作品壱號
この部位は魔法生物として扱われます
○通常武器無効
○弱点=魔法ダメージ+2
○骨舞い
残りHPが100未満になると命中力に+2、60未満になると+4、50未満の時、必中となります
☑︎渾身攻撃
打撃点を+16する代わりに回避力-3のペナルティを受けます
▶瘴気のブレス&ブレス適性:20(27)/生命抵抗力/半減
[射程/形状:10m/射撃]の[対象:3m/5体]に[2d6+35]点の病気属性魔法ダメージを与え、抵抗に失敗したキャラクターは以後の判定に-1のペナルティがつきます
このペナルティは累積します
この能力は連続した手番には使用できません
☑︎かばう
イザベラを3回まで庇います
●作品三號
この部位は魔動機として扱われます
○通常武器無効
○弱点=魔法ダメージ+2
☑︎かばうⅢ&ガーディアン
イザベラと作品壱號を合計で5回庇いますまた、かばう適用時ダメージを5点軽減します
▶スーサイド
HPが100未満の時のみ使用可能
即座に自身のHPが0になる代わりに乱戦エリアの全てのキャラクターに必中で[最大HP-現在HP]の純エネルギー魔法ダメージを与えます
戦利品
- 自動
- アビスシャード:1d3+2個
- 自動
- ランカスター
- 2〜7
- 金の歯車(金A/3000ガメル)
- 8〜15
- 古の魔石(金S/1万ガメル)
- 16〜
- 永久発条(金S/3万ガメル)
解説
貴族熱を生き延び、魔法文明時代から生きるノーブルエルフです
"魔法王"アンブロシアの血縁の一人ではありますが
当時は既存の魔法には興味を持たずその優れた知性を錆びつかせていましたが
時代が魔動機文明へと移り変わると、魔動機術へ傾倒、優れた魔動機技師として名を残しました
しかしながらのそ知能の代償として生まれながらに狂気に駆られており
彼女を指し示す言葉には全て"狂える"との形容詞が付きます
また、その精神性と優れた魔動機術の才覚により魔法文明時代に発生した特殊な魔法体系である[大罪刻印]のうち[大熊]を継承しています
現在は奈落教に協力しており、その智慧によりイルルゥをはじめとする多くの改造生物や魔動機を提供しました
このキャラクターを討伐した場合、[熊の罪を祓うもの(名誉点100)]の称号を得ます