容姿・経歴・その他メモ

出身地　ルキスラ帝国
生まれ　魔法使い
・枯野色の髪と消炭色の瞳を持つ。
・痩せぎすの中背で女子供並みのひ弱な肉体を持つ。本人曰く「戦闘力はウサギ以下」
・テラスティア大陸からの異邦人でありルキスラ帝国の貴族生まれ。高価そうな衣服や装飾品を好み、高級ワインを狂おしいほど愛している(カモられ放題)。他人との会話を好むが、ほとんどが自分の武勇伝であり内容があまりにも嘘臭い。
・周りには「上昇志向のない一族の爵位よりも冒険の果ての名誉を求めて冒険者になった」と語っている。
・NGワードはケルディオン大陸で、言われると急激にテンションが下がるので注意。
・好きなものは高価ワインと自分自身(自己顕示の化物で自分の冒険を本に書き記している)。嫌いなものは飢えと争い。
・彼の夢は冒険の果てに名誉を得て、皆が自分を敬い誰もが飢えず争わない国を手に入れることである
。
関係性
ンチャソ・パプリカーノ
共通語を知らず透明化もできない、浪費癖に半端な能力値と短所を挙げればキリがない。
他人からすればウェイドが彼を引き連れている理由はまったくの謎である。ウェイドは彼のことを、それなりに気に入っていると思われる。独学でを汎用蛮族語覚えるくらいには。

シャボン・D・フジ
穢れを持って生まれ落ちるこの種族を好ましく思っているはずがない。唯一の利用価値はこの種族が冒険者としての適性が高いということだが、最近の戦闘を振り返ってみると...。当然のようにシャボンのヘイトを溜め続けるウェイドだが当の本人は待ったく気づいていない。DEAD ENDの日は近い。

レモ・ミストバーグ
いままで雇った傭兵以上の殲滅力を持った彼を大きく信頼しているが、同じぐらいの不安を感じている。名誉よりも宝や武具に価値を見出すような者達は簡単に陣営を乗り換えるからだ

履歴

両親は貴族階級《爵位は男爵》の魔法使い。一族の長男として生まれるも、類稀なる才能を持った実弟とのいざこざによって爵位世襲の権利を奪われる。

その後に屋敷から1/4ほどの財産と、いくつかの家宝を持ち出して自ら姿を消した...。

「俺は特権階級の貴族だぞ!」(パシィィン)
自らを伯爵と名乗り、著名な船大工《ロボンオ・ルクーツ》に建造させた大型船《イルマーダ》の船長として、腕利きの冒険者達を乗せ《ケルディオン大陸》を目指した男の噂が流れたのは約半年後のことである...。

月日は巡り、人々が噂を忘却した頃に共通語を話せず透明になることもできないレプラカーンの少年を引き連れた、1人のみすぼらしい男が酒場で真実かも疑わしい冒険譚を語っていた...。

セッション履歴