若いベニクチナワ(ベニクチナワ)
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 10/17
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 30(飛行40)
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 13 (20)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
頭 | 12 (19) | 2d6+4 | 12 (19) | 7 | 70 | 20 |
胴体 | 10 (17) | 2d6+7 | 10 (17) | 10 | 120 | 20 |
右翼 | 8 (15) | 2d6+5 | 8 (15) | 3 | 60 | 20 |
左翼 | 8 (15) | 2d6+5 | 8 (15) | 3 | 60 | 20 |
尻尾 | 7 (14) | 2d6+7 | 9 (16) | 5 | 80 | 20 |
- 部位数
- 5(頭、胴体、右翼、左翼、尻尾)
- コア部位
- 頭
特殊能力
●全身
[常]頭と尻尾の距離は永遠
巨大な体により、頭部と尻尾は同じ方向を向くことが出来ない。同一の対象に『牙・尻尾』で攻撃したい場合はいずれかを選択しなければならない。
[常]距離がものすごくある翼
巨大な体により、右翼と左翼は同じ敵を攻撃することが出来ない。同一の対象に『右翼・左翼』で攻撃したい場合はいずれかを選択しなければならない。
●頭
[主]免疫力(魔力15とする、2D6+15で振る、よしっ)
好ましくない効果を速やかに治癒させ、全身の原因を同一とする悪影響を一つ取り除きます。ワードブレイクと同様の取り扱いとします。この主動作を使用すると部位:頭は行動済みとなって他部位は行動可能を維持する。但し他部位については『(2D6+物理点)/2』として計算する。
編集追加 このペナルティ効果は、ベニクチナワの手番が到来したときに消滅する。
[主]鉱石喰らい
鉱石を発見すると最優先に摂取しようとする。全ての部位が未行動の場合のみ行える主動作である。またこの主動作を行うと全ての部位が行動終了済みとなるが、無条件に発見された鉱石の位置に移動した上で全部位のHPを2d6+20回復する。既に耐久力が0の部位は回復しない。なお移動速度を超えた場所にある場合はこの主動作は発動はしない。
●胴体
[主]押しつぶし
巨大な胴体によって対象を押しつぶす。同座標(半径5m/全)に存在する敵味方に対して胴体によるダメージを与える。
[常]邪魔な胴体
胴体のHPが1以上残っている場合、頭に対して射程/タッチによる攻撃は届かない。 編集追加、射程/接触(タッチ)による行為や近接攻撃は届かない。
●左翼・右翼
[常]飛翔2
両翼のHPが1以上の場合、全部位の命中及び回避を2点上昇させます。片翼のHPが0になるとこの能力は失われ、全部位の命中及び回避を2点減少させる。
●尻尾
[主]薙ぎ払う
長い尻尾によって周辺の敵を薙ぎ払う。同座標(半径5m/全)に存在する敵味方に対して尻尾によるダメージを与える。
戦利品
- 黒炎鉱石
- 自動取得。ダークドワーフの中でも独特の技術を有する者しか扱えず、人によってはただのゴミである。
- 魔力結晶
- 5-9。2d6個入手できる。1000G
- 金剛石
- 10-12。2d6個入手できる。2000G
解説
メイドインアビスより、ベニクチナワ。
20mもの体長を誇る、空飛ぶ蛇のような生物。巨体に似合わぬ俊敏性や機動性を備え、標的を丸呑みにしてしまう。
マナ以外の何かを感じていると言われているが未解明である。
巨体を動かすエネルギー源として生物を捕食することがあるが、なぜか鉱石を摂取することもある。この鉱石が生命活動においてどのような役割を果たしているのかは謎である。
狩猟に成功すれば、未消化の鉱石を拝めるかも知れない。
弱化点
もともと気になっていた打撃点の固定値を、前衛側の冒険者の防護点平均値(シンシア・エレオノーラ(馬は含まない))7+6=13/2=6.5およそ7をもとに修正。
複数部位による攻撃を考慮し、固定点は防護点を削るものとして扱い、実際のダメージはダイスロール点となるように修正。