アモン
プレイヤー:たつや(天使)
- 種族
- アビスボーン
- 年齢
- 42
- 性別
- 男
- 種族特徴
- [奈落の落とし子][奈落の身体/アビストランク]
- 生まれ
- 斥候
- 信仰
- なし
- ランク
- 穢れ
- 0
- 技
- 11
- 体
- 7
- 心
- 9
- A
- 10
- B
- 5
- C
- 11
- D
- 9
- E
- 3
- F
- 4
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 器用度
- 21
- 敏捷度
- 16
- 筋力
- 18
- 生命力
- 16
- 知力
- 12
- 精神力
- 13
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 2
- 筋力
- 3
- 生命力
- 2
- 知力
- 2
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 4
- 精神抵抗力
- 4
- HP
- 22
- MP
- 16
- 冒険者レベル
- 2
経験点
- 使用
- 3,000
- 残り
- 0
- 総計
- 3,000
技能
- シューター
- 2
- コンジャラー
- 1
- スカウト
- 1
戦闘特技
- 《ターゲッティング》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
スカウト技能レベル1 | 技巧 | 4 | |
---|---|---|---|
運動 | 3 | ||
観察 | 3 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 3
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 16 m
- 全力移動
- 48 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
魔法文明語 | ○ | ○ |
地方語(ブルライト) | ○ | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
コンジャラー技能レベル1 | 操霊魔法 | 3 | 3 | +0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
技能なし | 18 | 0 | ― |
[奈落の身体/アビストランク] | ― | ― | 1 |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ハードレザー | 13 | 0 | 4 | ||
合計: すべて | 0 | 5 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
腰 | 矢筒 |
- 所持金
- 30 G
- 預金/借金
- 0 G / 0 G
所持品
■冒険者セット
■保存食(7日分)
■着替え(7日分)
■スカウトツール
■太矢 12本
- 名誉点
- 0
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク |
容姿・経歴・その他メモ
【経歴表】
■命を救われたことがある
■かつて従者がいた
■大恋愛したことがある
【冒険に出た理由】
■病の家族・恋人を救うため
体幹に浮き上がる、赤褐色の痣。奈落の魔域で生まれた悍ましい存在。
何度魔域に戻りたいと思ったか、数えきれないほどだった。
奈落の魔域の内部で産み落とされてから、アモンはその中で生きてきた。その魔域は巨大で広く、中に住む魔神たちは人族にあまり干渉しなかった。決して住み心地の良い場所ではなかったが、アモンを含む人族は集落を作り細々と暮らしていた。
それが終焉を迎えたのは、アモンが15歳の成人を迎えた時だった。外から訪れた冒険者が、アビスコアを破壊し奈落の魔域を消滅させる。長年人族が手をこまねいていた魔域、それを消した冒険者は英雄として称賛された。
そのお祭り騒ぎもあったからか、魔域から救出された悲劇の被害者たちも同様に注目された。英雄に感謝しているだろう、外に出られて良かっただろう、魔域の中でどれだけの辛い目にあったのだろう。そんな話を延々を聞かされ、だが民衆が望むような悲劇的な話が出来ないと、やがて誰にも注目されなくなった。
アモンら魔域の人族は、知らない世界に放り出されて途方に暮れた。
その中でも異形の痣を持つアモンは、人族の社会で生きていくことはできなかった。好機の目がなくなれば、晒されるのは嫌悪の目。古傷とは言えない禍々しい痣を持つアモンは、仕方なく町を出た。
放浪者としてその日暮らしをしながら、日々をやり過ごしていった。
そんなある日だった。アモンが通りすがったところで、メリアの少女が足から出血してへたり込んでいるのが見えた。
アモンは躊躇しつつも少女に近づき、手を差し伸べる。少女は魔物に襲われ、命からがら逃げてきたもののここで限界を迎え動けなくなったらしい。
治療術の心得がないアモンは、少女の傷が何とか動ける程度まで癒えるのを待ち、送っていくことにした。幸いにもメリアの再生能力で、それは叶った。
少女は名を、スイエルといった。水仙の花が良く似合う、短命種のメリアだった。
スイエルはアモンに深く感謝し、アモンに礼をするため自分の家に住まわせた。アモンも最初は遠慮したが、スイエルの根気のある態度についには折れた。無知ゆえかそれとも優しさが、自分の痣を見ても嫌悪しないスイエルに好感を抱いたという理由もあった。
実際、アモンは度々アビスカースによって浅くない傷を負っていた。放浪の旅を続けて、このまま生き続けられるとは思えなかった。だからスイエルと共に過ごす生活を得たのは、命を救われたことと同義だった。
アモンとスイエルは、穏やかな日々を過ごした。だがそれも必然的に、終わりを迎えてしまうもの。
スイエルはやがて寿命を迎える。急激に老いはじめ、言い逃れのしようがないほどわかりやすく死が間近に迫ったことを察する。
もはやスイエルとアモンは、お互いを深く愛し合っていた。別れを嘆きながらも、共に過ごした数年余りの時を懐かしんだ。
最後は涙と笑みをお互いに交わしながら、永劫の別れを迎えた。
アモンはスイエルの墓を作り、彼女の遺体を土へと還した。数日後、その場所から水仙の芽が顔をだす。
花畑ともいえない小規模なものだが、スイエルの墓には透き通った色をした水色が、美しく咲き誇っていた。
アモンは彼女との思い出を胸に、その水仙の花を世話しながら生き続けた。
だが、それから十年余り。
アモンも年を取り、同時にスイエルと過ごした家も老朽化が進む。傍らの墓も、雨風に何度も晒され少しずつ、朽ちてしまった。
それが、スイエルが失われていくようで苦しかった。耐えようがなく、辛かった。
スイエルよ、君は永遠であってほしい。風化して消えてしまうなど、許されない。
アモンは、かつて放浪していた時に使っていた武器を手に持つ。彼女の家を、墓を、そして魂を修繕する。そのための資金を稼ぎ、永劫の時を彼女に捧げるのだ。
たとえ自分の呪われた力で、この身朽ち果てようと。
スイエルを失うことと比べたら、かつて蔑まれた経験など気にもならない。
アモンは水仙の花に丁寧に水をやった後、深く祈りを捧げてから、冒険者となるべく二人の家を出たのだった。
履歴
アビスカース表
・おしゃれな
・古傷の
☆自傷の
→装備時(実質常時)、クリティカル発生時にHPが5点減少する。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
|
| | ||
取得総計 | 3,000 | 1,200 | 0 | 0 |
収支履歴
冒険者セット::-100
保存食(7日分)::-50
着替え(7日分)::-10
スカウトツール::-100
ハードレザー::-340
ヘビークロスボウ::-530
矢筒::-20
太矢12本::-20