通常移動時にも魔法を行使できます。この時、リスクとして魔力に-10のペナルティ修正を受けます。
　「対象：術者」もしくは「対象：1体」の消費MP10以下（魔晶石による軽減は除く）の魔法を自身にのみ行使する場合は、それらを主動作前に限り補助動作で行使することができます。

最大HPが+15／+30／+50されます。

　特定の能力値を+1増強します。同じ能力値に対しては最大で+6まで重複して習得できます。
　例えば器用度を3、筋力を5上昇させた場合には《ステータス上昇・器用Ⅲ・筋力Ⅴ》と表記します。この時、消費名誉点は160となります。

　戦闘中、HPが徐々に回復します。自身の手番が終了した時、HPが最大値の1割／2割（端数切り捨て）回復します。この効果はキャラクターが気絶している間には発動しません。

　命中力判定の達成値が敵の回避力判定の達成値より「4」以上高ければダメージが倍加されます。
　その攻撃での合算ダメージが「1+（（（命中力判定の達成値）-（回避力判定の達成値）-2）/10）」倍（端数切り上げ）されます。
　この時、6ゾロは+5ルールに従って計算を行います。

　敵の手番中、命中力判定が行われる直前に宣言できます。
　通常の回避力判定によって攻撃の回避を試みます。
　ラウンドごと、《ドッジ》を宣言した回数分だけ、回避力判定にボーナス修正を受けます。
　この特技の宣言は宣言回数に含みません。

　敵の手番中、命中力判定が行われる直前に宣言できます。
　武器の命中力判定によって攻撃を弾き飛ばします。
　敵の命中力判定の達成値と比べあい、高かった場合にはダメージロールを行い、その合算ダメージ分だけダメージを軽減します。ただし、そのダメージロールの種別が敵のダメージの種別（物理・魔法）と一致していなければ宣言できません。
　一方、敵の命中力判定よりもこの宣言による命中力判定の達成値が低かった場合、ダメージ軽減は発生せず、また、敵のダメージロールの最初の出目が「12」に変更されます。
　この特技の宣言は宣言回数に含みません。

　抵抗力判定を要求されたタイミングで宣言できます。この時、回避力判定を要求されていた場合それに自動失敗した扱いになります。生命・精神抵抗力判定は通常通り行えます。
　自身の持つ盾あるいは2H武器を使って守りの姿勢に入り、ダメージを軽減します。それらの必要筋力点、物理ダメージおよび魔法ダメージを軽減します。
　この特技の宣言は宣言回数に含みません。

　大ぶりな攻撃を命中させ、敵の姿勢を崩します。この攻撃においてはダメージが発生しません。
　自身の手番終了時まで、敵の回避力が-2／-4されます。この効果は累積しません。さらに、その敵に対する次の攻撃においてその適用ダメージが2倍になります。
　この特技の宣言は宣言回数に含みません。

　通常の《斬り返し》と同様に、攻撃が回避された場合に追加で命中力判定を行えます。
　1回目の攻撃が命中した場合にも、追加で攻撃を行うことができます。この攻撃が命中しても追加で《連撃》は発生しません。置き換え後には最大2回まで追加の《連撃》が発動します。
　「用法：1H」での使用においては命中力判定に-1のペナルティ修正を受けます。

　命中力判定に対して+0／+1／+2のボーナス修正を得ます。
　さらに、《会心》の発動条件が「命中力判定の達成値が敵の回避力判定の達成値より「3」以上高いとき」に変更されます。

　宣言した攻撃による適用ダメージを1.4／2.2／3倍（端数切り上げ）します。

　攻撃の命中時、敵の次の攻撃のダメージロールの出目を「-1／-2」します。この効果は同一の敵には重複しません。また、複数体を攻撃した場合、命中したすべての対象に効果が適用されます。
　この特技の宣言は宣言回数に含みません。

　3／5体の対象を同時に攻撃できます。置き換え前は《薙ぎ払いⅠ》と同様に与えるダメージが-3されます。
　この時、対象の数を減少させることができます。最大数より1少ないごとに命中に+1、追加ダメージに+5のボーナス修正を得ます。

　ダメージロールの出目が+1され、《会心》発生時にさらに適用ダメージが1.1／1.5／2倍されます。
　《致命撃Ⅲ》においてはクリティカル無効化能力を無視します。

　近接攻撃による物理ダメージを魔法ダメージに変更します。
　すでに魔法ダメージである場合は適用ダメージが2倍になります。

　ラウンド終了までの間、命中した対象の防護点が減少します。攻撃によって魔法ダメージを与えた場合は、対象の魔法ダメージの軽減効果が減少します。
　《徹甲撃Ⅰ》では適用ダメージの半分だけ、《徹甲撃Ⅱ》では適用ダメージ分だけ、《徹甲撃Ⅲ》では適用ダメージの2倍だけ減少させます。

　範囲攻撃においても《かばう》の効果範囲内の対象をかばうことができます。
　ダメージロールは個別で行い、それぞれに軽減効果（防護点など）が適用されます。

　《かばう》の効果範囲内の対象が物理・魔法ダメージを受ける時、そのダメージを代わりに受けることができます。抵抗の成否はかばわれる対象のものを適用します。

　《かばう》によってダメージを受ける際、相手の威力表におけるクリティカルや痛恨撃、その他回避の値に関わるダメージ増加の能力が適用されません。