ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アル・バルト - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

撃滅の弾丸(バレット・スレイヤー)アル・バルト

プレイヤー:あっぷるpie

俺の敵は全員殺す……」

種族
人間
年齢
12
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
魔道技師
信仰
ランク
レイピア
穢れ
8
4
9
8
5
10
9
12
10
成長
1
成長
1
成長
1
成長
1
成長
1
成長
0
器用度
17
敏捷度
14
筋力
15
生命力
14
知力
22
精神力
19
増強
1
増強
1
増強
増強
増強
2
増強
器用度
3
敏捷度
2
筋力
2
生命力
2
知力
4
精神力
3
生命抵抗
8
精神抵抗
9
HP
32+2=34
MP
34+2=36
冒険者レベル
6

経験点

使用
16,000
残り
0
総計
16,000

技能

シューター
6
マギテック
5
スカウト
1
レンジャー
1
エンハンサー
1

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《武器習熟A/ガン》
  • 《MP軽減/マギテック》

練技

  • 【キャッツアイ】

判定パッケージ

スカウト技能レベル1 技巧 4
運動 3
観察 5
レンジャー技能レベル1 技巧 4
運動 3
観察 5
魔物知識
0
先制力
3
制限移動
3 m
移動力
15 m
全力移動
45 m

言語

会話読文
交易共通語
魔動機文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
マギテック技能レベル5 魔動機術 9 9 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
シューター技能レベル6 15 9 8
《武器習熟A/ガン》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
対蛮族撃滅用魔導重砲 2H 15 +1=10 9 +4=14 元武器:ロングバレル アビス強化:C値-1 アビスカース 「つきまとう」携行時・この武具が気がつけば身の回りにある。この武具以外での命中力判定、魔法行使判定に-4のペナルティ修正を受ける。
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 15 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
合計: すべて 0 3
装飾品 専用 効果
マギスフィア小
右手 スマルティエの巧みの指輪
左手 スマルティエの叡智の腕輪 ✔MP
バレットポーチ ✔HP 弾丸×24
俊足の指輪 割る用
所持金
1,730 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者道具セット
保存食(1週間分)×2
着替えセット(1週間分)×2

薬師道具セット
魔香草×15

敏捷指輪×2

名誉点
0
ランク
レイピア

名誉アイテム

点数
冒険者ランク50
装飾品専用化100

容姿など

金髪の髪を後ろに結った三つ編みと碧眼が特徴的な少年。魔導機術の適性が高く、銃器の扱いも上手い。
性格は優しい面が目立つが戦闘時にアドレナリンが過剰分泌されると言動が荒くなることも。
彼が“敵”と看做した者に、容赦や慈悲は無い。

過去

ある理由から孤児となって彷徨っていた所を保護してくれたとある女性(以後、姉とする)と2人で暮らしている。その為同性の家族は居ない。
2年前に盗難に遭ってしまい破産。生計を立てるために冒険者となる事に。生真面目な性格から衛兵として働く姉の負担を少しでも減らすために日々の鍛錬は欠かさない。
魔導技師として天性の才を持つが、基本的になんでもできる天才肌。その証拠に練体師の姉の呼吸を真似たところキャッツアイを習得した程である。
ガンを用いた射手の技は姉の仕事仲間から教わった。教える側が前衛に出るタイプだったが、アル自身は後衛からの一撃を得意とする、オーソドックスなガンナーとなった。

他者に隠す過去(トラウマ)

アルが敵に容赦をしない……というより徹底的に叩き潰そうとするのにはある訳がある。
それは、過去に蛮族領に攫われ奴隷となり、そこで名状し難い酷い仕打ちを受けていたためである。
目の前で殺される家族や同じ人族の者たち、それを酒の肴に笑う蛮族たち。そして、興が冷めぬ蛮族の憂さ晴らしの為に暴力を受ける自分とまたそれを笑う蛮族。
いっそ一思いに殺された方がよっぽどマシだった。だのに、蛮族はそんな自分の意志を他所目に半殺しにして楽しむばかり。正に永遠に続く生地獄だった。
しかし、神はそんな彼を見逃さなかったのだろう。
たまたま、本当にたまたま自分を繋いでいる鎖が蛮族の馬鹿力で壊れた。蛮族はそれをいい事に奴隷の方についている短くなった鎖を持って振り回し、厨房に投げつけた。
投げつけられ壁に衝突した勢いで、手足の拘束具が壊れて体の自由が効くようになった。
酒場の方からは何やら揉める声がした。玩具の自分を勝手に壊しただのどうのと言い争いをしていたが、アルにはよく分からない言語だった。
立ち上がろうとすると、厨房の3匹のコボルドが、薬を投与し、自分たちの仕事道具である包丁を差し出した。彼らもまた、蛮族たちに虐げられる者たち。この呪縛から解放してくれ、と1つの可能性に賭けたのだ。
アルは彼らの想いを受け取り、生まれながらの俊敏さで酒場にいる、最もやりやすそうな手前の蛮族を殺した。
驚く蛮族たち、返り血を浴びながら包丁の血を払うアル。次の獲物は、ノロマで頭の悪そうな太った蛮族……いや、人族か?今更どうでもいいか。蛮族ってことで。
アルは跳躍し、目を攻撃して視覚を奪ったら、脳天に切れ味の良い肉切り包丁を叩き込む。忽ち頭が割れ、汚い血が噴き出す。
ソイツは蛮族の中でも割と強い部類だったんだろう。アルに一瞬で殺されたのを見て、また驚く。
顔を青くしている人族っぽい何匹かはアルに恐怖しているように震えて目の焦点が定まっていなかった。

どうした?何をそんなに怯えている?

そう問うのはアル。だってそうじゃないか。
狩るということは、狩られることと隣り合わせ。今日まで狩ることができたのは、たまたまソイツらがお前らより弱かったから。
そして、今まで生かしていた人間がたまたま強くて、たまたま今日が狩られる日だっただけの事。
戦意喪失して腰が抜けている蛮族や人族っぽいナニカ、奴隷だった人間が自分たちを殺しにくることに対して怒り、武器を取る蛮族。
アルはそれらを見て、武器ですらない肉切り包丁を握りしめ、酒場の床を踏み込んだ。


……この出来事が、アルを確実に変えた。人を、敵を殺すことが何たるかを知り、理解し、そして受け入れた。
彼は敵に慈悲は与えない。命乞いは聞かない。あんな風に誰かを傷つけて弄ぶヤツらは全員死んでしまえ───
そんな事を内に秘めながら、彼はまたその銃の引き金を引く。


ちなみにその後、彼は人族の街を目指して旅をした。道中も盗賊の人間を蛮族として殺し、生きる為の物資を得た。だが、人を殺すのは最後の手段にしていた。あの気持ち悪い感覚はもう味会わなくていい……
やっとの思いで着いた街だが、何年もロクに人族とコミュニケーションを取っていなかった彼は話し方を忘れてしまっていた。彼は、お店で食べ物を得ることすら出来ずに路頭に迷い、彷徨っていた。そんな時に、今の姉が助けてくれたのだった。姉が居なければ、彼は何一つとしてできなかっただろう。今では気恥しさから反抗期のような態度を取っているが、その本心は感謝しかない。
また、彼は敵を(特に蛮族を)殺す事に躊躇しないが、その中でも唯一コボルドは積極的に殺そうとしない。何故なら、あの時助けてくれた3匹のコボルドの事を忘れてはいないから。時折、その事を思い出しては懐かしく思い出している。あの地獄の中で唯一の良い思い出と言っても過言ではないから。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 16,000 14,000 150 器用×1
敏捷×1
筋力×1
生命×1
知力×1
取得総計 16,000 14,000 150 5

収支履歴

対蛮族撃滅用魔導重砲(ロングバレル)::-3500
アビス強化::-4000
ソフトレザー::-150

スマルティエの巧みの指輪::-400
スマルティエの叡智の腕輪::-900
バレットポーチ::-100
マギスフィア小::-200
弾丸(12)×2::-100

冒険者セット::-100
着替えセット::-20
保存食(1週間分)::-100

薬師道具セット::-200
魔香草::-1000

敏捷指輪::-1500

チャットパレット