容姿・経歴・その他メモ

愛の素晴らしさを説く少しフェミニンな青年。
元々はそこそこ大きな商会であるリュミエール商会の会長の息子。
病弱だった母よりも商取引の契約などを優先し、母の葬儀にも出なかった父に嫌気が差して出奔した。
出奔直前に父の雇ったデーモンルーラーとフェンサーを修めた傭兵に教えを請うが、デーモンルーラー技能は教えてくれなかったためフェンサー技能のみを習得。
その後は一人で放浪し、知らず知らずのうちにスカウト技能とエンハンサー技能を体得し今に至る。
神に祈りを捧げながら家族をかえりみなかった父の影響で神や神殿をやや避けるそぶりを見せるが、神官を嫌うということはなく、むしろ逆に愛の重要性を説きがち。
神の代わりに〈始まりの剣〉(ソードオブジェネシス)には4本目があったという説を信じており、それは愛の剣であったという独特の解釈をしている。
なお、決別を示すために出奔の際に名前を変えている。


「『愛を信じ、愛を与え、愛を守れ』……妖精神アステリア様の言葉らしいわね。アタシ、この言葉好きよ」
「アナタ、『愛』足りてる？」
「それもまた、『愛』ね」

〈一般技能〉
商人(マーチャント)：レベル4
小さなころから父の仕事を見ており、また商会を継ぐことを期待しての訓練も受けていたため。

貴族(ノーブル)：レベル３
商人としての訓練の一環で学んだ。しかし「喋るとゾワゾワするの」とは本人の弁。

合言葉
妖精（雷）の武器
発動:シビレるような愛
解除:静かな愛

「シビレるような愛ね！」
「静かな愛も素敵よね」

セッション履歴

収支履歴