ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アリス・リッテルスト - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アリス・リッテルスト

プレイヤー:有栖千斗

種族
シャドウ
年齢
16
性別
種族特徴
[暗視][月光の守り]
生まれ
孤児(戦士)
信仰
“伝令神”パロ
ランク
穢れ
16
7
4
5
4
8
7
7
3
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
21
敏捷度
20
筋力
15
生命力
14
知力
11
精神力
7
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
3
敏捷度
3
筋力
2
生命力
2
知力
1
精神力
1
生命抵抗
5
精神抵抗
4+4=8
HP
23
MP
13
冒険者レベル
3

経験点

使用
8,000
残り
0
総計
8,000

技能

ファイター
3
プリースト(パロ†)
2
スカウト
2
バード
1
ライダー
1

一般技能

神官
2
伝令
2
兵士
1

戦闘特技

  • 《両手利き》
  • 《武器習熟A/アックス》

呪歌

  • 【サモン・スモールアニマル】

騎芸

  • 【以心伝心】

判定パッケージ

スカウト技能レベル2 技巧 5
運動 5
観察 3
バード技能レベル1 見識 2
ライダー技能レベル1 運動 4
知識 2
魔物知識
2
先制力
5
制限移動
3 m
移動力
20 m
全力移動
60 m

言語

会話読文
交易共通語
シャドウ語
リカント語

魔法/呪歌

魔力/奏力行使/演奏
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
プリースト技能レベル2 神聖魔法 3 3 +0
バード技能レベル1 呪歌 2 2 +0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル3 15 6
所持金
1,200 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

パーソナルデータ

本名 アリス・リッテルスト


身長 178cm


体重 63kg


髪  灰


瞳  青


肌  白


出身 ハーヴェス王国 パロ大聖堂 孤児


「私は、隊長を信じています!」
「オーウェン、これおいしいですよ!」

「隊長、感謝しています」


性格

性格は明るく、やんちゃ。
何よりも食べることが大好きで、よくオーウェンと一緒に神殿を抜け出しては食べ歩きをしていた。
片田舎で生まれて、平凡に育つはずだったが、幼い頃に村が蛮族の襲撃によって壊滅。
助けに来た兵士に連れられ孤児院からパロ神殿へと里親に出される。

幼い頃の記憶はあまりないため、村が壊滅したことや本当の両親がいないことについては特に何も思っていない。
この世界ではよくあることだし、パロ神殿で育ったみんなが本当の意味で今の家族だからだ。
オーウェンとは神官の講義であって以来、年の離れた兄弟のような形で仲良くしていた。

彼の人となりについてとても理解しており、足りない部分を補うことを目的に日々を生きている。

思い出
1.孤児

私はなんともない平凡な村で生まれて、平凡な世界に生きていくはずだったらしい。
物心ついたころには村はなくなっていて、ハーヴェス王国にあるパロ神殿に引き取られていた。
なんでも、私が住んでいた村は蛮族の襲撃に会って壊滅したらしい。
生き残りの子供たちは助けに入ったハーヴェス軍の管理のもと里親に出されたというのは後で知った話だ。

それでも私がここで生きていく分には何も支障がなかった。
だって新しい?家族はとてもいい人だったからだ。

2.オーウェンという人

私が引き取られたパロ神殿には多くの孤児たちがいて、みな神官としての訓練を受けることになっていた。
もちろんそれがこの家の決まりだったから特に疑問は抱かなかった。
そんなある日、珍しく講義に見知らぬ人が来た。
どこか中性的な人物で、周りの神官長たちから敬語で話されていた。
偉い人なんだと思って、気を付けないとと思いながら挨拶に向かった私にその人は言い放った。
ここから抜け出したいんだけど手伝ってくれないかと。
正直びっくりした。彼はオーウェンと言って、ここの神殿の跡取りらしい。
そんな人物は度々講義を抜け出してはヴァイス?という人物について行っているのだ。
彼の姿はとても生き生きしていて、楽しそうだった。
彼のような人物について行きたいと思ったのはその時だった。

3.ハーヴェス軍入隊

神官としての才よりどうやら私には戦士としての才があったようだ。
それにオーウェンがハーヴェス軍で軍師兼医療班として活躍しているそうだ。
私は普通に生きる道もあったが、私を救ってくれたパロ神殿の為、
私のような孤児を生み出さないためにも兵士になろうと思った。
そして、どうせ士官するなら彼のような上官に師事したいと思った。

そんな折にオーウェン率いる特殊伝令部隊というものが設立されるとの噂を耳にした。
これ幸いと思って、その募集に飛びついた。試験は難しかったが、なんとか入隊することができた。
入隊式の日、顔ぶれをみたオーウェンはなんとも言えない顔をしていた。
嬉しそうな複雑そうな顔をして、深いため息をついた後、私たちに激励の言葉をかけた。

「入隊ありがとう諸君。私たちの部隊は可能な限り早く戦場や各地に伝令を飛ばすことが目的である。」
「故に危険はそうないはずだ、ただし、無茶はしないでくれ。」

そう言ってみんなの名前を確認して、そのままみんなで夜の街へ繰り出していった。

4.仲間

軍に入隊してから多くの任務を熟していった。
時には危険もあったが、いずれも無事に切り抜けていくことができた。
そして、隊のみんなと仲良くなり、隊長であるオーウェンについてより深く知ることができた。

オーウェンは、実はというか昔にもあったがかなりズボラで気ままな人間だった。
もちろん公私はしっかりと分けてはいるが、そうではないときの彼はかなりの自由人と言ってもいいだろう。
部隊の打ち上げの際には酒場で豪気に酒を奢り、歌と楽器を奏でる。(とてもうまい)
私も教えてもらったが、歌の事を話し彼の姿はとても生き生きとしていた。

話をしていくと彼は実は神官にはなりたくなかったとか、ハーヴェスが悪いとか色々愚痴を言っていた。
同じ家出身のみんなのことをとても大切に思っていることとか酔うと彼は口走るのだ。
そんな彼の姿はとても微笑ましく、隊員たちも彼のもとであれば死んでもいいという話が出るくらいには信用できたのだ。

5.アリスとアイリス

軍に入隊してまもなく王族の方の付き人を任された。
軍の仕事は多岐にわたるが、まさか王族の方の護衛兼付き添いの仕事が回ってくるとは思ってもみなかった。
オーウェンはヴァイスの妹だから悪い人ではないと言っていたが大丈夫だろうか?

初めて会った少女は6歳のかわいらしい子だった。
私の自己紹介を聞いたアイリス様は私の名前が彼女に似ていると喜んでくれた。
名前にあまり意味はないと思っていたが、こんな形で役に立つとは思わなかった。

その後、ことあるごとによくアイリス様の御世話役として呼ばれるようになった。
オーウェンは「さすがヴァイスの妹だな」とか言って笑っていた。
(あとで聞いた話だが、昔からオーウェンは友達だったらしい)
もちろん戦わずして彼の役に立てるのであればそれでもいい。
むしろこの少女を守るのが私の仕事だ、何事もないのであればそれでいい。

6.死

ある日、いつものように任務をこなす日だった。
とある砦で蛮族の襲撃が起きたという話であった。
ちょうどその時付き人をしていたが、かなり状況がよくなく、兵士がかなり動員されているとのことだった。
そんな中で私たち特殊伝令部隊も出陣することになっていた。
私には彼女を守る任務があったが、オーウェンも参謀権軍医として現地に向かうとの話を聞いた。
アイリス様に伝令役の務めを果たすと説得し現場に向かうことにした。

辿り着いた砦ではすでに多くの兵士たちがなくなっており、何が起きているのか話を聞くことが難しかった。
そして、辿り着くにも多くの蛮族の相手をしなければならなかった。
ようやくたどりついた時、砦の部隊員はすでに亡くなっていた。

この状況で私は何を伝えればいいのか

彼はどこにいるのか

しかし、オーウェンの為にも、兵士として私の任務を果たさなければならない。
周囲には砦を囲む多くの蛮族が見えた。
状況は不利で、どうにかしてこのことを伝えて軍の応援を呼ばなければならない。
必死で活路を見出すために戦った。
持てるすべてを使い、この追撃を振り切ろうとした。

多くの仲間がやられ、私も致命傷を受けてしまった。
このまま死ぬのかというところであの人がきた。
彼はなりふり構わず、追手の蛮族を追い払い、私のもとに駆けてきた。

ここから町まではかなり距離がある、このままでは私は蘇生もできずに死ぬだろう。
ならば、最後に彼に感謝を伝えなければ。

「ありがとうございます…幸せな日々でした…隊長は…」

言い切る前に私の意識は暗転した。
彼の治療魔法が掛かるのを感じるが、おそらく完全には至らないだろう。
もしも助かったのならば、彼のせいではないと、そう伝えたい。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 8,000 1,200 0
取得総計 8,000 1,200 0 0

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