184cm　68kg

よく言えば天真爛漫、悪く言えば気まぐれ。
頭の回転は悪い方ではないが、己の興味のある方向に釣られがちな傾向がある。

しかしながらその心中ではおのれの強さを高めることに貪欲で、
ひたむきに自分を鍛えることを課している熱さも併せ持つ。

バトルジャンキーの気があり、各地で強者と戦ったり、
そこから学びを得たりするのを楽しみにしている。

《大惨事表》
５人以上の兄弟姉妹がいる
魔物を倒したことがある
大げんかをしたことがある

失われた場所を取り戻す

《ハプニング》
なし
悲劇→大切な人に目の前で死なれた
幸運→立派な先達と知り合えた

魔物討伐を生業とするリルドラケンの武術家の家系に生まれたナイトメア。
7人兄弟・姉妹の中では末っ子で、
なおかつリルドラケン生まれではナイトメアは差別されにくい風潮もあり、
とても可愛がられて育てられた。

父母や兄弟に見守られつつ武道家として修行に励み、
リルドラケンである兄弟たちとは肉体的な素養は劣るものの、
その勘働きと、技の正確性は見るものがあると評された。

家業である魔物退治に同道し、魔物を倒したこともあるが
ある日、油断により倒したと思った魔物から奇襲を受け、
ヴァイロンをかばった兄の一人が亡くなってしまう。

ふさぎこむヴァイロンであったが、
父母兄弟は三日三晩、喧々囂々の議論の末（それだけ可愛がってた）、
ヴァイロンを諭し、
「各地を回って強くなって己の仕事を果たし、今度は自分が魔物から人々を守れるぐらいになるのだ」と
伝え、彼を修行の度に送り出すことにした。

ヴァイロンは活気を取り戻し、
自らをかばってくれた兄に恥じない強さを持った男になるべく
各地を回って武道の修行に励むことにした。

いずれ故郷に舞い戻って再び兄弟たちと肩を並べて戦うために。


……なお、実家からは定期的に手紙を寄越すように言われていたり、
たまに仕送りが来たりと実家の甘やかし体制は変わっていない。
なんならたまに兄や姉が心配してこっそり様子を見に来る模様。

「よっす！俺はヴァイロン！よろしくな！」
「蹴り技と投げ技ならまぁまぁ自信があるぜ！任せておきな！」
「さぁて！この辺にはどんなつぇぇ奴が居るんだろーなぁ。今から楽しみだな！」

バトルジャンキー系　熱血青年格闘家
各地を回って格闘技の技術を学び、己を高めることを目標にしています。
戦闘では強化投げを活かして相手を捉えて転倒させたり、
難しいなら蹴り技で相手を貫いたりといった形で戦います。
斥候役もお任せあれ！
PLはYanagi。よろしくお願いしますー