「対象：弾丸」の魔法を用いた後に〈ガン〉による射撃攻撃が命中した場合に効果が現れる。
追加ダメージに「シューター技能+行使した魔法のレベル」点を加え、クリティカル発生時、その威力の1/5（『Ⅰ』の【威力を丸める】に従う）の数値をさらに追加ダメージとして扱います。クリティカルが複数回継続した場合は、振り直しが発生した回数まで適用されます。
ダメージ算出後、使用した魔法のレベルに応じた確定ダメージを受け、その際に攻撃に用いた〈ガン〉が魔法の武器でない場合、その武器は破壊され二度と使えなくなり、さらに「魔力（マギテック）+シューター技能」点の確定ダメージを受ける。

変化元の効果と大元は同じだが、〈ガン〉による射撃攻撃を行うときに宣言し、その攻撃1回に有効となり、この秘伝によって与えられる魔法ダメージは、「[常]マナ・コーティング」や防弾加工の鎧と言った魔法ダメージ軽減効果を無視してダメージを与えられる（マナセーブ等といった防具由来以外の魔法ダメージ軽減効果は有効）。
ダメージ算出後、《T-Code sinθ》の反動ダメージすべてに、この秘伝によって用いた魔力を全て適用する。

この特技を使用する射手は、使用時に「対象：弾丸」かつ「対象：1エリア(半径3m)/5」以上の敵を攻撃できる魔法を指定する。自身の次の主動作でその魔法の元々の消費MPを2倍にしてから行使し、射撃攻撃を行い、命中時のダメージ計算にて、その魔法による弾丸の威力は+「20」され（最大値100）、対象の数がその魔法の対象数より下回っていた場合、「魔法の最大対象数÷ダメージ対象数（端数切り上げ）」の数値を追加ダメージとして追加する。この秘伝は使用時・射撃攻撃の実行時に変化元の制約を適用し、用いた射撃攻撃に対し、《魔法収束》及び《魔法制御》を行うことはできず、対象が1体のみの場合はこの秘伝の効果は発生しない。