容姿・経歴・その他メモ

経歴

B-3-5 人族の命を助けたことがある
「はらからの獲物、だっタ。本当は……殺せと、言われていたガ」
　五年前、人族の船を襲撃する計画に参加した際、船に乗っていたエフェメラを連れて脱走。そのままグレイ家に保護される形で人族社会で暮らし始めた。

A-1-5 第一の神の声が聞こえた
「『忘れる勿れ』ト。かつて誓った、そのために生まれタ。そう、思い出したかラ」
　エフェメラと出会う以前はタンノズたちに比較的従順だった。海に落ちる彼女の姿を見上げていたときに神の声を聴き、後述の誓いを思い出して、半ば衝動で彼女を攫い陸へと連れて行った。

B-3-1 人族だった前世の記憶がある
「ディは、強イ。前よりモ。だから今度こそ、守らなければと思ウ。……メラには、言うナ。まだわからなイ。期待させて、裏切るのは、秘密にするよりずっとひどイ」
　エフェメラを守ると誓ったことと、それを果たせずに沈んだことを理解している。彼女の信ずる神に賜ったチャンスがディフィレイアの生であることを知っている。ただ、それが果たして本当に“前世の自分”の願いであったのかは覚えていない。前世の名前も、種族も、性別も、いつどうやって死んだのかすらわからない。

設定

　エフェメラに護衛として付き従う放浪者(ヴァグランツ)の少女。口下手で人見知り。魔法や歴史といった知識が豊富なエフェメラに対し、常識に疎い。頭はお世辞にも良くないが戦いには長ける。

　フルシル信仰はエフェメラに会う以前からしていたようだ。

セッション履歴

収支履歴