この魔法行使後、10秒間自身が魔法を行使する際に使用する魔力を自身が修得していて、この流派で指定された7つ+深智魔法の魔力を用いて行使、算出を行う事が可能になります。
また、この時魔力を使用した技能の魔法として扱われます。
（例:神聖魔法の魔力を使って、エネルギーボルトを使用した場合、そのエネルギーボルトは神聖魔法として扱う事が出来ます）
ただし、この効果を使用するためには、変更前と変更後の魔法系技能を行使可能な状態でなくてはなく、アイテムなどを消費する効果の場合は、その魔法に沿ったアイテムを消費します。(マギスフィア等)

この魔法行使後、10秒間自身が魔法を行使する際にその魔法のレベルを1～自身の冒険者レベルの倍までの間で任意の数値にレベルを変更することが出来ます。
(例レベル10の冒険者が、レベル3のファイアウェポンを使用する際、レベル1～レベル20までの任意のレベルで行使をする事ができるようになります。)
その際魔法に指定したレベルが、その魔法のレベルとなり、そのレベルの攻撃、そのレベルからの攻撃として扱われます。
ただし、魔力・行使値・自身のレベル等は一切変動ありません。

この魔法行使後、10秒間自身が修得している魔法を2つ同時に放ち、その2つを融合させ、それらの効果を同時に与えれるようになります。
ただし、この時選択できる2つの魔法は同一の魔法技能から選択しなくてはならず、消費MPは双方の合算となります。
この時、2つの魔法が共に干渉する事があった場合で会っても、干渉し合うことがなく、共存出来ない部分がある場合は、どちらかを選ぶか、その部分だけ消滅します。
(ファイアウェポンとアイシクルウェポンを選択し、融合し使用した場合、どちらかの属性を選ぶか、属性付与のみが消滅した、追加ダメージ+5の魔法として扱われます。)

この魔法行使後、10秒間自身が魔法を行使する際、その魔法に属性が指定されている場合、その属性を《炎･風･水氷･土･雷･準エネルギー》の内の好きな属性に変更することが出来ます。

この魔法行使後、10秒の間、自身が修得しているその他技能の能力をMP15点の任意の魔法技能の魔法として行使する事が出来るようになります。
ただし、その魔法技能と使用するその他技能そのどちらも使用可能出なくてはなりません。
その時の条件として指定されているその他技能の使用条件や抵抗、対象範囲、属性、消費アイテムを適応させます。
(例:真語魔法として、賦術ヴォーパルウェポンを使用する場合、抵抗短縮の真語魔砲として扱われます。ただし、マテリアルカードは消費され、上昇量などの効果はマテリアルカードに依存します。)
なお、魔法技能である故に魔法系技能の特技を使用する事も可能です。

この魔法の行使後、Ⅹ秒間の間、使用する魔法の詠唱を伸ばすことにより、魔法の威力や、効果時間、効果値などを上昇させます。
この効果は、威力、回数、数値、効果時間のいずれか2つを倍とする事が可能ですが、詠唱に魔法2つ分の手番や行動を消費する様になります。
条件を満たしているならば、ダブルキャストなどの宣言特技で、1回であるとカウントすることも可能です。

例(メテオストライク)
真ナル第十五階位の大魔。攻　宙に舞い踊る星々の軌跡を導き、天空に輝く碧き煌めきを纏いし魂を呼び覚ます。黄金の星屑を集めし鏡面の器に、運命の糸を紡ぐ精霊の眷属となれ。暗黒の闇を切り裂き、地を揺るがす大いなる力を持つ星々よ、我が魔力を受け取り、そのまばゆき光輝を放て！ーメテオストライクー(Ai魔法詠唱作成メーカーより。)

この魔法の行使直後、効果をうけたキャラクターはいくつかの魔法を任意の対象にあらかじめかける事や、魔法の時間を遅延させることが可能になります。
この効果で、あらかじめ魔法をうけたキャラクターは、任意のタイミングまたは、その魔法に見合ったタイミングで発動します。(《神聖魔法アウェイクン》を掛けていたならば、睡眠状態または気絶状態になった時に効果を発揮されます。また、《アースヒール》を掛けていたならば、好きなタイミングで威力0+魔力を回復するようになります。)
また、魔法の遅延は、行使後どの程度のタイミングで効果が発動するのかを、術者が任意に決定することが出来ます。
ただし、これらの効果によって使用される魔法への抵抗等は魔法行使時に使用されます。